Uber Eatsで注文した料理が21万円超だった!?――。あるプロ雀士による投稿とその後の展開が、X(旧Twitter)で波紋を広げています。該当店舗と名前が似たスンドゥブ専門のチェーン店「東京純豆腐」が、該当店舗との関係性を否定して注意を呼びかける事態にも発展しました。
Uber Eatsで注文した料理が21万円超だった
投稿者は、プロ雀士の仲林圭(@jagabayashi)さん。仲林さんは2月29日の深夜1時過ぎ、前日の昼にUber Eatsにて東京都内にある韓国の鍋料理・スンドゥブの専門店で「海鮮スンドゥブ」を注文したところ、支払金額が21万円超だったとして「東京純豆腐の支払いが21万になってるんだけど、、、、」と投稿しました。添付された注文履歴のスクリーンショットには、該当メニューの金額は21万3010円で、サービス料は450円などと記載されています。
仲林さんはあまりの高額ぶりに、「これどうすればいいの、、、 返金あるのかな」と困惑気味にコメント。その後、該当店舗が全国約30店舗展開している「東京純豆腐」と名前が酷似しているものの、別店舗と気づき、「東京純豆腐とは関係ないっぽい、、、まいった」と困り果てた様子でした。
その後、事態は一変して、仲林さんは同日の15時過ぎに、Uber Eatsとのメッセージのスクリーンショットを公開。該当店舗から金額が誤っていたとしてUber Eats側に返金依頼があり、実際に仲林さんのもとにサービス料を含む21万889円(差額は2121円)の返金があったと明らかにしました。
東京純豆腐「当店とは一切関係ないお店」と注意喚起
仲林さんは該当店舗からInstagramのDMで連絡を受けたとして、「お店もUberも真摯にご対応ありがとうございます!」「ほんといいお店でした!」としている一方で、東京純豆腐の公式X(@TokyoSundub)は該当店舗について「当店とは一切関係ないお店です。ご注意ください」と、利用客に対して注意喚起。同チェーンのデリバリー店舗一覧が載った公式サイトのページを案内しています。
なお、ねとらぼ編集部が記事執筆時点で確認したところ、Uber Eatsおよび出前館上での該当店舗のメニューから「海鮮スンドゥブ」は削除されており、いずれの料理も2000円未満に収まる金額となっています。
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