3歳男の子、祭の甚句を立派に歌い上げる姿が100万再生 「力抜けちゃいそうなくらいかわえぇ」「歌詞も節回しも覚えてるの凄い!」(1/2 ページ)
頑張って覚えたんだね!
地元の祭で甚句を立派に歌い上げる3歳の男の子の動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で109万回以上の再生数を突破、3万8000件の“いいね”を獲得。「なんやこのホッコリ祭りは」「どっこいどっこいかわよ笑」と人気を集めています。
3歳の男の子、甚句を歌いあげます
投稿されたのは、地域の伝統祭を応援し、継承していく活動を行っている「祭エンジン」のアカウント(matsuriengine)。動画には、当時3歳の男の子が湘南甚句を歌う様子が公開されています。
はっぴを着たお母さんに抱っこされながら、拡声器を使って甚句を歌う男の子。「あれがとうたんれんご(湘南連合)のたたらぶね(宝船)」「金のほばしら銀のちゅな(綱)」と子どもらしい活舌ながらも、お祭りのリズムを崩すことなく、一生懸命に歌っています。大人でさえ覚えるのに時間がかかりそうな甚句の歌詞を、スムーズに歌う様子にも感心します。
子どもと大人の一体感に感動
男の子が歌えば、大人は「あ〜よいしょ!」と掛け声をして、子どもも大人も一致団結。さらに、歌詞を間違えることなく歌い切った男の子は「よ〜いよ〜い、よいしょ! どっこいどっこい!」と掛け声を続け、祭は終始大盛り上がりです!
全力で甚句する男の子のかわいさがほほ笑ましくなるとともに、子どもと大人が協力して祭りを盛り上げる様子に胸が熱くなる動画でした。きっと男の子は、将来立派に成長し、伝統の祭を継承してくれることでしょう!
ほっこりするお祭りシーンに反響
コメント欄には「もう力抜けちゃいそうなくらいかわえぇ」「ちゃんと歌詞も節回しも覚えてるの凄い! 神様もデレデレやで」「こーやって伝統が繋がるのは素晴らしい」「祭りとは本来こう言う事ですね」「周りの大人も、あ、よいしょ!と優しい空間で癒やされる」「子供可愛すぎて喧嘩起きないだろうなこの神輿笑」といった反響が寄せられ、男の子のあいらしい甚句にメロメロになる人が続出したようです。
「祭エンジン」の活動は、公式サイトで見られる他、Instagramアカウント(matsuriengine)、X(Twitter/@matsuriengine)、TikTok(@matsuriengine)、YouTubeチャンネル「祭について考えよう_宮田宣也」にも公開中です。
画像提供:祭エンジン(matsuriengine)さん
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