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「完全にSF」「何年も夢見た映像」――米宇宙開発会社SpaceXの新型ロケット「Starship」が大気圏に再突入する映像が反響を呼んでいます。
同社は米国時間3月14日に「Starship」の3回目の飛行試験を実施。その中では大気圏への再突入も行われました。再突入の様子が同社のX(Twitter)アカウントで配信されると、7万件を超えるいいねが集まりました。
ロケットに搭載されたカメラに写る光景に、「こんな映像初めて観た」「ガンダムとかゲームでしか観たことがなかったシーンが現実に」「宇宙開発史に残るであろう映像」などのコメントが寄せられ、映像を中継できる技術のすごさを称賛する声もありました。
その後ロケットとの通信は途絶えたとのこと。SpaceXのイーロン・マスクCEOは「Starshipは人類を火星に連れて行くだろう」と自身のXに投稿しています。
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