突然別居発表の大場久美子、家族巡って痛烈な声も「一緒に住んだばかりなのに見放して」 家族会議の末に義父母は「見守りがあるところを見つけると」(1/2 ページ)
義父母への思いは確か。
俳優の大場久美子さんが4月17日にYouTubeチャンネルを更新。約1年前から同居していた義父母との関係について言葉を選びながら明かしています。
10年以上の結婚生活から別居へ
大場さんは2011年に“リーマンパパ”こと10歳下の夫と再婚。2023年1月ごろから義父母との同居が始まり、YouTubeでは一緒にDIYを楽しむ様子など同居生活の一部を発信していました。
しかし2024年2月、「家を離れることを決断いたしました」と別居を発表。生活環境に起因するアレルギー発症で自宅にいられない状態になったことを明かし、約1カ月もの間ホテル生活を続けていましたが、3月には新居となる賃貸の入居審査に落ちたこともあり自宅へ一時的に戻っていました(関連記事)。
別居発表後、大場さんが生活の面倒を見ていた義父母を心配する視聴者の声が殺到。大場さんは2人の状況について、プライベートへの配慮から言葉をにごし続けてきましたが、今回の動画では「それぞれの立場で、それぞれの状況で生活をエンジョイしている」「今はどうしてるかってのは、申し上げられないからね。私の口からはね」と言える範囲で説明を行っています。
義父母は「見守りがあるところを見つけるとおっしゃってました」
大場さんは結婚当初から義父母の近くで暮らし、生活のサポートを10年以上も続けてきたとのこと。同居してからは食事や運動など健康面のサポートに、より一層力を入れていたといいます。
自らを“うるさい嫁”と称したものの、ジャンクフードを好んでいた義父の健康状態は大幅に改善し、腸の調子が悪かったという義母の体調も回復。今では80歳を過ぎて1日1万歩を歩くほど元気になっており、同居当初に導入していた介助グッズは不要になったそうです。
大場さんは、「何十年も働いてらっしゃって、子育ても終わって、やっと自分がゆっくりになったときに、好きなときに起きて、好きなことをやって、おいしいものを食べてってすごく分かる」「ご自身たちではそういう風にやっていただいて、私がいるときはなんやかんやうるさく言って」とバランスを取りながら同居生活を送っていたとのこと。
自身のアレルギー発症で同居継続が難しくなり、家族のベストを探るために話し合いを重ねた結果、大場さんだけが別居するという選択肢が第一候補に。
しかし、この案が実現した場合、「(自分の)年齢考えたときに、私が80、90になってからパパとの老後を楽しむの? あれ、時間がないや! みたいな」と夫と一緒に生活できる時間が限りなく少ないことに気づき、再び家族会議を行ったようです。
その結果、義父母は「見守りがあるところを見つけるとおっしゃってました」と介護施設ではないものの、周囲のサポートが受けられる新たな住まいを探することになったもよう。
大場さんのもとには別居を発表して以降、「一緒に住んだばっかりなのに見放してとか、お義父さんお義母さん大丈夫なのとか」とネガティブな意見が多く届いていたそうで、「私たち家族がみんな元気にやってるってことをお分かりいただけましたでしょうか」と今回の説明を通じて理解を求めていました。
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