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工事中であることをおわびする看板に、思わず二度見する作業内容が書かれていると話題です。「マインクラフトのワールドデータを作成しています」ってどういうこと……!?
国土交通省がマイクラ用ワールドデータを作成
写真が投稿されているのは国土交通省 四国地方整備局の公式Xアカウント(@mlit_shikoku)。看板には黄色いヘルメットをかぶったスティーブ(作中のデフォルトスキン)がいたり、草ブロックが描かれていたりと、随所にマイクラ要素が盛り込まれています。
これはネタで作られた画像ではなく、至ってまじめなもの。インフラ分野のデジタル化を推進する目的で、実際に測量作業が行われています。
場所は香川県の「国営讃岐まんのう公園」。すでに公園の一部がバーチャル化されており、マインクラフト内で現実世界そっくりな環境が再現できます。ワールドデータは公式サイトから自由にダウンロードできるようになっています。
リプライ欄などには「看板のキーホルダー作れば売れる」「こんな看板はじめてみたwwww」「『水道管を新しくしています』みたいな看板でマインクラフトの言及してるの面白い!笑」といった声が寄せられています。
画像は国土交通省 四国地方整備局の公式XおよびYouTubeより引用
(高橋ホイコ)
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