大好きなロリータブランドのお洋服のタグが捨てられず、425枚もためてしまった……そんなブランド愛を感じる写真がX(Twitter)に投稿され話題に。ブランドは違えどタグを捨てられない気持ちに共感するという声が多く寄せられており、記事執筆現在までに約2万件のいいねを獲得しています。
この写真を投稿したのは、ロリータファッション界のレジェンド「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」(以下、BABY)をこよなく愛するりん(@fuwa__omuraisu)さん。今回は、ためにためてしまったというBABYの約425枚のタグを積み上げている写真を公開しています。
「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」とは
BABYは映画「下妻物語」(2004年公開)で、深田恭子さん演じる主人公の竜ヶ崎桃子が愛をそそぐロリータブランドとして登場したことで、世間一般でも注目を集めるように。タグはピンクで、ゴールドの百合の紋章のような形のボタニカルに囲まれたハートが、中央部分に描かれているというデザインです。
タグは大小の2種類があり、りんさんによると大タグは132枚、小タグは293枚あるとのことです。また、タグに記載された値段は総額で約660万円にものぼるとのことでした。
りんさんは「長年の『BABYの紙タグを捨てられない病』から早く解放されたいし、このままだとこれを用いた新たなカードゲームかなんかが開発されちゃいそう」と思いをつづっていましたが、その後、「捨てちゃおうかな〜って思ってたけど、これに対する色々な感想を見てやっぱり大切に取っとこうと考え直した」と心境に変化があったことを明かしています。
この投稿を見た人からは、「これめっちゃわかる!!」「私はJaneMarpleのタグが捨てられない病でした」と共感する声が相次いでおり、他にも「おぉぉこれは本気で物凄い量」と圧倒されたという声や「BABYのタグ本当に可愛い」とタグのかわいらしさに注目する声が寄せられていました。
画像提供:りん(@fuwa__omuraisu)さん
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