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時速350キロで飛行できる空撮ドローンで撮影したバイクレースの映像が、X(旧Twitter)などで大きな注目を集めています。迫力満点の実写映像ですが、CGで作られたように見えるという声もあがっています。
F1マシンを追うために開発したスーパードローン
動画を撮影したのは、レッドブルが独自開発した最高時速350キロを超えるというスーパードローン。元々はF1マシンに追従しながら空撮ができるようにと開発されたもので、迫力満点の映像を撮影することに成功しています(関連記事)。
そんなスーパードローンを使って撮影したのは、バイクレースの最高峰「MotoGP(ロードレース世界選手権)」で使われるバイクが走行する姿。バイクの背後にピッタリと追従して、これまでにないアングルでの撮影に成功しました。
迫力満点の映像に対して、Xでは「これまでゲームでしか出来なかったようなアングルが現実になってる」「ゲームのリプレイ見たいでカッコいい!」などの驚きの声が多数寄せられています。
その一方で、紛れもなく実写の映像であるのに、なぜか「CGで作られた映像」のように見えるという声も多く見られ、中には「バイクはドローンとほぼ等速のため、ブレずに撮れている一方、背景はブレて低解像度に見えるから?」「人間、見慣れていないものはリアルに感じられないのでは」などと考察する人もいました。
画像はレッドブル ジャパン公式Xより引用
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