小学校6年間で「学習机・学用品収納」はどう変わる? すっきり暮らす親子の振り返りに「美しい〜」「役に立ちすぎるです」(1/2 ページ)
「学習机」で成長を振り返ります。
娘が小学校入学から卒業までの学習机や学用品の収納方法をまとめた投稿が話題になっています。6年の月日を机周りで実感できる動画には「成長に合わせた変化がすばらしい」「役に立ちすぎるです」と反響が寄せられました。
“シンプリスト”のママが娘の小学生時代を振り返る
投稿者は、2児のママ「ちびかお」さん。ちびかおさんは日々“ミニマルでシンプルな暮らし”をテーマに、SNSで家づくりに関する情報や収納アイデア、厳選に厳選を重ねたいおすすめアイテムの情報などを発信しています。
そんなちびかおさんが今回まとめたのは、この春中学生になった娘さんが小学生の間に使っていた学習机と学用品の収納方法。成長に伴い変化した机周りや使っていたアイテムを、学年別に紹介してくれました。
毎年少しずつ姿を変えた収納術
まずは、小学1年生のころの机から見てみましょう。学用品の収納には無印良品のポリプロピレン引き出しケースの浅型と深型を組み合わせていたそうです。一番上の引き出しには、無印良品のトレーを重ねて鉛筆や色鉛筆といった使用頻度の高いものを、その下には鉛筆の予備やスタンプなどの使用頻度の低いものを収納していました。
お次は小学2年生編。この年はベルメゾンの折り畳みラックやダイソーの吊り下げシャツ収納を使い、学用品を収納していたそうです。当時はまだ赤ちゃんだった弟くんに勉強の邪魔されないようにカラーボックスで机を囲っていた時期もありましたが、出入り口がキャスター付きのカラーボックスであったことからあえなく突破されてしまったのだとか……。
小学3年生編では、セール処分品で購入したという無印良品の学習机が仲間入り。鍵盤ハーモニカを机の下のくぼみ部分にS字フックでつるしていたほか、引き出しの中は無印良品のデスク内整理トレーを使って文房具類を仕分けて収納。トレーにはラベルを貼り、子どもでも元に戻しやすいように工夫していたそうです。
娘さんが小学4年生のとき、マイホームへ引っ越しをしたちびかおさん一家。机周りもガラッと雰囲気が変わります。
スタンディカウンターの下の収納には、ニトリの2段カラーボックスを採用。同じくニトリのレールとケースを組み合わせ、IKEAの定番商品・トロファスト風の収納に変身させていたそうです。
小学5年生編では、前年と同じカラーボックス収納を使いつつ、絵の具バッグや習字セットなどのかさばるものはニトリのカラーボックスとカインズのチェストに収納していました。
最後に、小学6年生の机を見てみると……カラーボックスと引き出しが1つになっています。ちびかおさんによると、娘さんはミニマリスト気質であり、文房具を厳選した結果かなり数が減ったのだとか。
中学生になった現在は、荷物が増えたため、あらためて収納を考える必要に迫られているのだとか。これからどんな風に部屋が変化していくのか、楽しみですね。
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ちびかおさんはInstagram(@___k___319)とブログ「シンプリストの家づくり」、YouTubeチャンネル「シンプリストちびかお」に、子どもがいてもシンプルにミニマルに暮らす日々の様子を投稿しています。
画像提供:シンプリストちびかお(@___k___319)さん
(三日月 影狼)
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