小さなキッチンに洗った食器の置く場所を設置し、快適な作業スペースを編み出した様子がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は31万5000回を突破し、「狭いなりの工夫がすばらしい」「参考にさせて頂きます!」といった声が寄せられています。
築54年の団地でおしゃれな部屋づくり
投稿者は築54年の団地で3人暮らしをしているkinaさん。Instagram(@_____24knhome)では限られたスペースで、リノベーションをせずに古い家の“良さ"をいかしたオシャレな部屋づくりの工夫を投稿しています。今回はキッチンでの洗った食器の置き場について。
デッドスペースを洗った食器の置き場に
シンクの隣りにあるスペースは作業場として空けておきたいものですが、こちらのキッチンには十分な広さがなく、洗った食器を置いておく場所がありません。そこでkinaさんは、現在食器を置いている棚と作業台の間にあるデッドスペースを利用することにしました。
用意するものは差し込みタイプのワイヤーラックと吸水マット、2連のステンレスフック。kinaさんは全て100円ショップ「セリア」で購入したそうです。まずは棚にワイヤーラックを差し込み、そこに吸水マットを敷きます。そして隣りにフックをかければ完成!
「洗い物が好きなんだけど拭くのは好きじゃなくて」と言うkinaさん。新しく設置したスペースに洗ったものをどんどん載せ、高さのあるシェーカーなどはフックにかけていきます。そうすると自然乾燥しながらも作業スペースがしっかり確保できるのです! 大きなお皿などはその場で拭いて片付けているとのこと。
「参考になる!」「工夫がすばらしい」との声が寄せられる
コメント欄には「私も洗うの好きだけど拭くの嫌い(笑) 参考にさせて頂きます!」「狭いなりの工夫がすばらしい こうなるとやっぱ大物はその場で拭くのね」「うちも、同じです」といった声が寄せられています。
次々と片付けていかないと別の作業ができない環境で、洗い物を置いておける場所ができると空間だけではなく時間にも余裕が出てきますね。すてきなアイデアです!
kinaさんはこの動画の他にも、さまざまな工夫を凝らした部屋づくりの様子をInstagramアカウント(@_____24knhome)やブログ「築53年団地の暮らし」で数多く公開中です。
画像提供:kina 築古団地 × DIY × インテリア(@_____24knhome)さん
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