1歳次女のイタズラを防ぐため、長女が考えた防止策は……　「おねぇちゃん天才っ」「よし。やろう」効果抜群のアイデアに称賛の声（1/2 ページ）

容器を開けて遊んでしまう次女。

　お姉ちゃんが施したイタズラ対策にびっくりして、思わず泣いてしまった赤ちゃんの動画がInstagramに投稿されました。赤ちゃん本人をトラブルから守るための“作戦”の様子は、記事執筆時点で10万回以上再生されています。

ドッグフード入れを開けてしまう次女

　投稿したのは、5人きょうだいのママ（@Nozomi Fu）さん。1歳の末っ子・次女はいろいろな物が気になる時期で、一緒に暮らしてるワンコたちのごはんが入っているケースにも手を出してイタズラをしてしまいます。誤飲や、フタが降りてきて手を挟むなどの心配もあるため、ママも困っていました。

ドッグフードが入った容器を開けてイタズラしてしまう末っ子の次女ちゃん

ふたを開けると……

　そこで、高校生のお姉ちゃんがイタズラ対策を考案。ふたの内側に、節分のときにかぶるような赤鬼のお面を取り付けました。

　鬼のお面はいかめしい物ではなく、どこかユーモラスな印象を与えるデザインですが、この作戦は効果てきめん。容器を開けた次女ちゃんはお面の存在に気付くやふたを閉じ、その場に座り込んでしまいます。

ふたに何か付いてる！

鬼だー！

ぼうぜんとしてふたを閉じる

イタズラ対策、効果抜群

　よほどびっくりしたのか、ついには顔をくしゃくしゃにして泣き出した次女ちゃん。いささかかわいそうですがこれも本人をトラブルから守るためであり、家族は心苦しさを覚えつつも、お面がよく見えるように容器のふたを開けて“こわ～い鬼”が中にいることを覚えてもらいます。

お姉ちゃんがイタズラ対策として用意した鬼の面にびっくして泣き出してしまう赤ちゃん

号泣

イタズラを防ぐためふたを開けて容器の内側には鬼がいることを赤ちゃんに覚えてもらう

容器の内側には鬼がいることを覚えてもらう

この後、お姉ちゃんとママになぐさめてもらいました

ママとお姉ちゃんのアフターケア

　映像は次女ちゃんが大号泣しているシーンで締めくくられていますが、この後ママとお姉ちゃんになぐさめてもらったとのこと。以降、次女ちゃんがふたをあけることはなくなったそうです。

　コメント欄には、「うちも子どもがチビのころ、玄関のドアに100均のひもを引っ張ると足がカタカタ動くワニつけてました」「お姉ちゃん頭いい」「すごい！　こういう活用もあるのか」など驚きの声が多数寄せられました。

　k_r_nonさんによると、キッチンに柵を設けるのは難しいとのこと。「ちょっとかわいそう（泣）仕方ないんだけど。いけない事を学ぶための修行ですね。がんばれ!!」とコメント欄に寄せられた激励に対し、「泣いてる顔見るとほんとかわいそう（泣）その後長女と2人でギューッと抱きしめました」と説明しています。

　4月で1歳になった次女ちゃん。k_r_nonさんのInstagramでは家族との記念写真が公開されており、一緒に暮らしているワンコの「JOY」くんと「あき」ちゃんのアカウント（@joy05.05）にも、仲良く散歩に出掛けた際の映像が投稿されています。