野球の試合中しばしば見かける、ボールが当ったり、足をひねったりした選手が治療をするシーン。そんなときに球場で流れたあるBGMに「これは良い」「センス感じる」といった声が集まっています。
球場に流れるBGM……これは!
話題になっているのは、くるくるさん(@kurukuru0015)がX(旧twitter)に投稿した動画です。試合は、5月4日にヨシダスタジアム(茨城県古河市)で行われた茨城アストロプラネッツ対埼玉西武ライオンズ(三軍)戦。埼玉西武ライオンズのバッターが打ったボールが投手の太ももに直撃、続行可能かの確認と投球練習のために一時プレーが止まる場面がありました。
野球にはケガがつきものとはいえ、通常は緊迫した空気の中で選手の無事を祈ることが多いシーン。しかし、この試合では様子が少し違いました。
球場内に流れたのは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズのポケモンセンターのBGM! ゲーム内では、HPを失ったポケモンを回復させてくれるポケモンセンター。ポケモンたちのように、怪我をした選手もきっと治療が終われば元気にフィールドに戻ってきてくれる……と軽快なメロディーが心配な気持ちを和ませてくれます。
この投稿には、「どんな怪我も完全回復しそう」「大学とかアマチュアだとたまにあります笑 結構個人的には治療中だと空気が重くなりがちなので好きです」「これNPBもやってくれ」「全球場コレで行こう」といった声が。また、「テンテンテレレン♪で治ることを祈るよ」など、回復時のサウンドも流してほしいといった声もありました。
くるくるさんの投稿には、記事執筆時点で2万2000件を超える「いいね」が集まっています。軽いものから深刻なものまで、スポーツはケガと隣り合わせ。ケガをしないでくれることが一番ですが、すぐに戻ってこられる程度のアクシデントであれば、こうした遊び心のあるBGMが観戦している人や選手の心に元気をくれそうですね。
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