むきだしのブレーカーを垢抜けさせたDIY術がInstagramに投稿され「天才」「すっごいお洒落になりましたね」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は37万再生を超え、1300件以上の“いいね”を獲得しています。
築古物件をDIYで快適に
投稿者は、購入した築古物件をDIYする様子を発信している3児の母・ゆめあ(@yumea.home)さん。今回は、洗面所にあるむきだし状態のブレーカーをおしゃれに隠すDIY術を公開してくれました。
むきだしのブレーカーを隠すカバーを作ります
用意するものは板材(600ミリ×120ミリ×6ミリ)3枚、角材、ポリカーボネート、蝶番、磁石、L字金具、釘、ネジ、リメイクシート、ボンド、両面テープ、タッカー。
まず、扉部分になる板にリメイクシートを貼り、外枠を組み立てます。組み立てる時に両面テープとボンドで仮止めをしておけば、1人でも釘をスムーズに打つことができます。
次は扉部分に角材を貼って見た目もおしゃれに。両面テープとボンドを使い均等な幅で角材を並べ、仕上げに裏からタッカーを打ち込みます。そして蝶番で外枠と扉を固定したら、いい感じのカバーが完成。ゆめあさんは、カチッと扉が閉まるよう磁石も付けてひと工夫しました。
昭和感漂う洗面所がおしゃれな空間に!
最後は四方にL字金具を付け、ブレーカーを隠すように壁へ取り付けます。すると、ブレーカーがむきだしになっていた昭和感漂う洗面所から、一気におしゃれな空間へと変身。無機質な機械部分を温かみのある木材で隠すだけで、がらりと雰囲気が変わりました。
リーズナブルで応用のきくアイデア
また、材料費はあまりものも使いつつ合計2000円程度とのことで、リーズナブル! 今回ゆめあさんはむきだしのブレーカーを垢抜けさせましたが、材料のサイズを変えるなど応用すれば、固定されて移動できないものをおしゃれに隠すことができそうですね。
この動画には「作ったカバー、素敵すぎです」「アイデアが良いです! すっごいおしゃれになりましたね」「かわいい」「ナイスでーすね」など、絶賛する声が寄せられていました。
ゆめあさんのInstagramアカウント(@yumea.home)ではこの他にもマネしたくなるDIY術を多数公開中です。
画像提供:ゆめあ/築古物件を素人DIY(@yumea.home)さん
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