かなりヤバい感じのゴミがうずたかく積まれるベッドルームを徹底的に掃除する動画がYouTubeに投稿されました。3本の動画に分けて投稿され、記事執筆時点で合計約5万回再生されています。
文字通りのゴミの山の中で「よく眠れない」
動画を投稿したのは、依頼者の自宅を無料で掃除する活動を行なっているブローガンさんのYouTubeチャンネル「Not the Worst Cleaner」(@nottheworstcleaner)。
今回訪れたお宅ではまずベッドルームを掃除。ベッドルームは床が見えないほどのゴミであふれ、虫もそこかしこに。ゴミの中には大量のペットボトルやピザなど食品の入っていた箱を確認できます。
依頼者の女性はよく眠れないそうですが、それはそうでしょう。掃除の途中では大きなワンコも登場。ワンコの生活にとってもなかなかハードな環境です。初回の掃除では1時間でゴミ袋13個がいっぱいになりました。
ゴミの山の中から新品のMacBook
2回目の掃除では食べかけで放置されカビだらけになった食べ物や、シロアリの痕跡などさらにヤバい状況が明らかに。
しかし、ブローガンさんは区別なくゴミ袋に放り込むのではなく、まだ使えるものや新品のものなどは捨てずに収納していきます。なんと、ゴミの山の中からは新品のMacBookも見つかりました。
「なぜこんな状況に?」という疑問もわいてきますが、この部屋に住む女性は母親をがんで亡くしてしまってから自身を制御できなくなり、こうなってしまったそうです。なお、ブローガンさんは心理学を学んでおり、掃除とメンタルヘルスの相関関係を専門にしています。
この2回目の掃除では3時間でゴミ袋27個がいっぱいになりました。
アフターはおしゃれなベッドルームに
最後の動画では、拭き掃除や収納アイテムをセッティング。さらに、セルフケア用品やコスメ用品、小袋のお菓子なども配置します。また、ベッドメイキングも施します。
その結果、ゴミであふれていたベッドルームはウソのようにおしゃれに生まれ変わりました。これが本来の姿だったのか……!
「人生を変えるほどの大きな変化だ」
まさに劇的なビフォーアフターに、「これには泣いてしまう。人生を変えるほどの大きな変化だ」「あなたは文字通り彼女の人生を変える手助けをしています」「彼女のためにこれをしてくれてありがとう」などの反応が寄せられています。
また、掃除だけでなく、コスメやお菓子などを配置したことについて、「彼女の机にセルフケア用品やコスメを並べるのを見て感動しました」「彼女のために用意した楽しいお菓子はステキなサプライズだね!」という声も見られました。
※画像は「Not the Worst Cleaner」のYouTubeチャンネルより引用
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