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「存在意義を問われ始めている」 無印良品の「甘くないカフェインレスカフェオレ」が“個性を全て奪われている”と話題 「私向け」の声も(1/3 ページ)

カフェオレが飲みたいけれど、砂糖とカフェインを摂りたくない人向け。

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 個性を全て奪われた……? 無印良品の「甘くないカフェインレスカフェオレ」がX(Twitter)で注目を集めています

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もはや牛乳?

 「甘くないカフェインレスカフェオレ」は商品名通り、カフェインを97%カットしたデカフェ(カフェインレス)コーヒーと牛乳で作った砂糖不使用のカフェオレです。

 Xユーザーのずっきゅん(@zwassr)さんが「個性をこれでもかと引かれ、自分の存在意義を問われ始めているカフェオレ買ったので見て……」とユーモラスに表現して写真を投稿したところ、記事執筆時点で“いいね”が約4万8000件を記録する反響を呼びました。カフェオレに求めるものは人それぞれですが、確かに人によって“個性を奪われた”と感じる人もいそうですね。

無印良品 甘くない カフェインレス カフェオレ 個性 存在意義 分かりやすい商品名(画像提供:ずっきゅん/@zwassrさん)

 カフェオレはコーヒーと牛乳を混ぜた飲み物ですが、市販のものは砂糖が入っているものが多く、甘いコーヒーが苦手、または糖分を控えたいときには選択肢から外れがち。また妊娠中などカフェインの摂取量を抑えたいときには、味が好きでも飲めなかったりします。そんなときに甘さとカフェインを“奪われた”同商品はぴったりかもしれません。

 Xでは、元のカフェオレからいろんな要素を引かれまくった中身にツッコミを入れる声がありつつも、「存在感無くし気味だけど、甘くなくて、尚かつカフェインレスのカフェオレをとなると唯一無二な存在かもしれない」「コーヒーの香りは好きだけど、カフェインはお腹イテテになるから要らない私向けです」「無糖のミルク入りコーヒーってなかなかないんですよね」など支持する声も寄せられています。

無印良品 甘くない カフェインレス カフェオレ 個性 存在意義 甘くないカフェインレスカフェオレ(出典:無印良品の公式サイト

 無印良品ではほかにも、砂糖使用の「オリジナルブレンド 甘くないカフェオレ」や、砂糖入りの「オリジナルブレンド カフェラテ」などが販売されています。

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