これ、古着とハギレから作ったの!? お裁縫苦手ママのリメイクで生まれ変わったアイテムが「可愛すぎる」「私も作りたい」と話題(1/2 ページ)
仕上がりがとってもすてき!
古着とはぎれを使ったリメイク動画がYouTubeに投稿され「めちゃくちゃかわいい」と話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画は11万再生を超えています。
3児のママがリメイク術を披露
投稿者は、転勤で2023年7月から家族とアメリカに住んでいるまちこさん。昭和レトロが大好きな3児の母で、YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」では、洋服や小物、ごはんやイラストなどさまざまなものを手作りする様子を公開しています。
子どもたちの洋服を整理してスッキリしていたある日のこと。長女ちゃんのパジャマが擦り切れていたので、まちこさんは自身の着なくなった古着を使い、かわいいパジャマを作ることにしました。まずは、長女ちゃんのサイズに合わせて無料の型紙を印刷し準備を始めます。
今回、パジャマを2着作ることにしたまちこさん。パンツ部分は、水色が鮮やかなワイドパンツと落ち着いた色合いの緑のスカートをチョイスしました。先ほど印刷した型紙に沿って、2つをカットしていきます。ここからどんなパジャマに変身するのか楽しみですね!
作り方
トップス部分は、両方とも白い古着を活用。まちこさんはシンプルな半袖のトップスと、ペプラムデザインがフェミニンな長袖ブラウスを用意しました。そして半袖のトップスには襟を付けるため、パンツの色と同じ青色系のはぎれをサイズを測って切っておきます。
いよいよ用意した生地を使ってミシン作業がスタート。最初は長袖ブラウスの襟にゴムを通し、子ども用に襟部分を縮めます。半袖のパジャマにリメイクしたいので、袖を切り袖口を縫ったら1着目のトップスが完成。このように、少し手を加えるだけで大人用の洋服が子ども用に変身しました。
2着目のトップスには、青色系のはぎれで作ったポケットを付けることに。身頃部分にポケットを付け終わったら、あらかじめ半分に切っておいた表部分に前端を作っていきます。そして、はぎれとバイアステープを使い、襟を縫います。仕上げに前ボタンをつけたら出来上がりです。
最後は、2本のパンツを型紙通りに縫えば……リメイクパジャマの完成です。1着目はペプラムがエレガントなトップスと落ち着いた緑のパンツを組み合わせたセット。ふんわり着心地の良さそうなパジャマに生まれ変わり、ゴムで調整した襟もぴったりでした。少し大人っぽいデザインもすてきで似合っていますね。
2着目は、小花柄の襟&胸ポケットがアクセントになったトップスと明るい水色のパンツがセット。なんと言っても、襟部分とポケット部分がかわいらしくブルーの小花柄がパジャマを明るく彩っています。長女ちゃんは襟付きのパジャマを欲しがっていたそうで、とっても気に入っている様子でした。
古着とはぎれでおしゃれなパジャマに仕上がったリメイク術。動画には国内外から「長女ちゃん嬉しい気持ちが溢れてますね〜」「参考にします」「古い服から新しい服を作り直すことができるなんて素晴らしいことですね!」「すてきなパジャマ、そのままちょっと外出もできそう」「リメイク大成功ですね!かわいいし、着心地もよさそう」など、絶賛する声が寄せられていました。
まちこさんはYouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」の他に、Instagramアカウント(@machiko_hariyama)でもさまざまな情報を発信中。裁縫をはじめ、料理やイラストなどゆったりした生活に癒やされる映像を見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」
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