デヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカム、伝説の“全身パープル”結婚式を再現 25年たつも「間違い探しみたいに老けない」（1/2 ページ）

靴までパープル。

[小西菜穂，ねとらぼ]

　サッカー元イングランド代表のデヴィッド・ベッカムと、ヴィクトリア・ベッカム夫妻が7月4日で結婚25周年を迎えました。お互いのInstagramでは結婚式を再現した画像を公開し「当時の服が着られるなんてうそでしょ」「間違い探しみたいに老けないな」と反響を呼んでいます。

25年前と同じ全身パープル衣装を着こなすベッカム夫妻（画像はデヴィッド・ベッカム公式Instagramから）

お城で挙げたド派手婚が当時話題に

　2人が投稿したのは、1999年に行った結婚式のお色直し後に着用した全身パープルのドレスとタキシード。当時、花嫁と花婿が座っていた玉座も再現しています。あまりの派手さで伝説になったルックだけに「何を発見したか見てよ」と、あきれ顔の絵文字付きです。

1999年の結婚式での1枚（画像はヴィクトリア・ベッカム公式Instagramから）

　投稿には「（結婚式の様子が掲載された）ゴシップ誌をまだ持っているよ」と当時を懐かしむ声が続々。「子どもにロイヤルカップルだよって教えておくね」「パープルは最も高貴なカラー」「まるでいいワインのように、年々すばらしさを増す」と話題になっています。

子どもたちもすっかり成長しました（画像はデヴィッド・ベッカム公式Instagramから）

　同年3月に誕生した長男ブルックリンは、同じく全身パープルのカウボーイ衣装で結婚式に登場。それだけに「紫カウボーイのブルックリンはどこ？」とのジョークも見られました。なおブルックリンは2022年に俳優のニコラ・ペルツと結婚しましたが、両親には倣わずシンプルな衣装での式でした。