次女の1歳バースデーのお祝いに“一升餅”ではなく好きな食材でお祝いすると宣言したX(Twitter)への投稿が話題に。このポストは大きな反響を集めており、記事執筆現在までに3万件弱のいいねを獲得しています。
一升餅とは、一升(米10合分)の餅を赤ちゃんの1歳の誕生日をお祝いして背負わせるという風習で、「子どもが一生(一升)食べ物に困りませんように」「健康で力持ち(餅)になりますように」という願いを込めて行われます。
「餅」でなくてもいいのではないかという提案
このアイデアを投稿したのは、2児のママで漫画やイラストを投稿している看護師の寿司7子(@7co_trpg)さん。
「そろそろ次女の一歳の誕生日が見えてきましたが我が家は一升餅をやりません 一升肉です 一升の牛塊肉で行います」と宣言しており、「餅なんて食べ切れるか! 肉だ! 肉をよこせ!!!! 生涯肉を食べるのに困らなければええ!!」との主張も投稿しています。たしかに。
この投稿は大きく注目され「どう背負わせるんだ…?」という声も多数寄せられ、寿司7子さんは「我が家は肉をラップで包みジップロックして風呂敷に包み背負わせましたー! 子供用リュックでも入ると思いますー」と説明しています。
なお、寿司7子さんは長女の1歳誕生日にも一升肉でお祝いしており、その際の肉はとろとろの牛すじカレーやローストビーフ、焼肉などに調理されて家族の胃袋に消えていったとのことです。
この投稿を見た人からは「素敵!! うちもこれやれば良かった」「素敵ですね、肉…素敵です」「これは最高ですね…!!」という声の他、「たしかに。一升なんでも。親の思いをこめてやればいいのかも」と納得する声も寄せられていました。
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