DIYが好き過ぎる主婦が解決する“お隣さんとの丸見え問題” 画期的なアイデアと工夫に「実用的だしめっちゃよい!」(1/2 ページ)
網戸の張り替えとルーバー製作を紹介。
お隣さんと窓が向かい合っていて丸見え……。そんな気まずさを解決するDIY動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で7万5000再生を突破しています。なるほどこの手があったか!
黒い網戸をグレーの網に張り替え
動画を投稿したのは、“おうちとDIYが好きすぎる主婦”だというmikuさんのYouTubeチャンネル「39diy」(@39diy)。
mikuさんによると、室内干し用の部屋にはカーテンを付けておらず、向かいの家もカーテンを基本的に開けているので少し気まずいときがあるとのこと。そこで今回、網戸の張り替えとルーバーの取り付けをDIYで行うことになりました。
まず、もともとの黒い網戸は見通しが良すぎるので、これをグレーの網に張り替えます。網と固定用のゴムはダイソーのものを使いました。はみ出た網は定規を当てながらカットすると張った網のほうを切らないでキレイに仕上がります。
網戸を取り付けてみると、黒い網戸と比べてかなり見えにくくなりましたが、まだちょっと気になります。そこで、次は目隠しをしつつ風と光を取り込めるルーバーを作ります。
簡単なルーバーの作り方
まず、1×4材(断面が19ミリ×89ミリの木材)を窓枠の縦に合わせて切り、横幅はおおよそ窓の片面の幅でそろえます。
次に、ビス山が飛び出さないよう、窓枠に収まる長方形を組み立て。これがルーバーの枠となります。このあと水性ニスを2度塗りします。
10センチ間隔でカットしてバリをやすり掛けしたプラスチック製のL字を、ルーバーの枠に斜めにして取り付けていきます。そこへ、枠の内寸より少し短めにカットしておいたプラダン(プラスチック段ボール)を両面テープで固定していくと完成です。
窓枠にはめ込むと十分な目隠しとなり、風と光の通りもいいルーバーが出来上がりました。張り替えた網戸と合わせ、これならお隣さんのことも気にならなさそうです。
「実用的だしめっちゃよい!」「技あり!」と称賛
丸見え状態に対処しつつ風と光の通り道はふさがない工夫に、「またまたいいアイデアですね 窓開けても風の通り道は塞がない 流石」「実用的だしめっちゃよい!」という称賛の声が寄せられています。
また、ルーバーについて、「ルーバーって溝をひたすら彫って挿し込みする固定概念から躊躇しまくり? Lアングルなら簡単そうだ」「プラダンなら傷んでも変えちゃえばいいし! 技あり!」と製作とメンテナンスが楽であることを評価する声も見られました。
mikuさんはYouTubeの他、Instagram(@miku_39.39)や、X(Twitter/@m39diy)でもDIYについて発信しています。
mikuさんの投稿
画像提供:YouTubeチャンネル「39diy」
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