すげぇぇぇ! 「インサイド・ヘッド2」、世界興収が「アナ雪2」抜きアニメ映画歴代1位に 金ローで約7分の本編ノーカット映像が初放送(1/2 ページ)
世界が“大人泣き“しているもよう。
ディズニー&ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」の世界興行収入が14億6200万ドル(約2245億円)を突破し、アニメ映画歴代1位に。日本での全国公開(8月1日)前から大記録を打ち立てました(数字は7月25日付けbox office mojo調べ/1ドル153円換算)。
人間の少女の頭の中を舞台に、感情を擬人化した2015年公開の映画「インサイド・ヘッド」の続編となる同作は、全米をはじめ世界各国では6月14日から公開。オープニング3日間の世界興収は2億9500万ドル(約457億円)、19日間で10億ドル(約1550億円)といずれもアニメ映画の記録を塗り替えました。動員は大人が中心で、世界中が“大人泣き”しているようです。
アニメ映画でこれまでの歴代1位は2019年公開の「アナと雪の女王2」の14億5400万ドル。同じく同年に公開された「ライオン・キング」は16億5694億ドルと数字では両作品を上回っていますが、ディズニーは同作をアニメ映画とみなしておらず、アニメ映画のランキングには入っていません。
金ローで約7分の本編ノーカット映像が初放送
また、「トイ・ストーリー」が放送される7月26日の「金曜ロードショー」では、「インサイド・ヘッド2」の約7分の本編ノーカット映像が初放送。人生の転機を控えた主人公・ライリーの等身大の悩みや葛藤、ライリーの幸せをずっと見守って来た子どものころの感情・ヨロコビたちの前に、大人の感情・シンパイたちが現れる重要なシーンが放送されます。
「インサイド・ヘッド2」ストーリー
どんな感情も、きっと宝物になる──この夏、あなたの中に広がる<感情たち>の世界へ。頑張り屋の少女・ライリーは、高校入学という人生の転機を迎えるが、部活も友人関係もすべてがうまくいかず戸惑ってしまう。そんな彼女の頭の中に現れたのは、大人の感情・シンパイたち。彼らに幼い頃からの感情・ヨロコビたちを追放され、ライリーに<感情の嵐>が訪れる。大人になると、「ヨロコビは失われていくの……?」 自分らしさを失ったライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”にあった──。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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