屋外で活動することが多い警察官の暑さ対策の1つとして、サングラス着用が認められてきています。そんな中、岡山県警察の公式X(旧Twitter)の投稿が話題に。記事執筆時点で340万回表示を突破し、約7万4000件のいいねを集めています。
ブラインドの隙間から……
岡山県警察の公式X(@okayama_police)は「瀬戸内警察署では、警察官がサングラスを着用して勤務をする場合があります」「お話をお伺いするときはサングラスを外してお伺いしますので、ご理解をよろしくお願いします」と呼びかけています。
注目を集めているのは、併せて投稿した2枚の写真。1枚目は「サングラス着用にご理解をお願いします」と添え、サングラスを着用する3人の警察官を写し出しています。一方、2枚目は「室内ではサングラスをつけていません」との注釈付きで、右手に小さいグラスを掲げ、左手を使ってブラインドの隙間から窓の外をのぞくサングラス姿の警察官が……。どこかで見たことあるぞ!
Xでは「完全にドラマで見る刑事やん」「石原裕次郎かよw」「西部警察?!?!」「2枚目、葉巻を咥えてふ頭を歩きそうw」「お巡りさんじゃなかったらもう不審者笑笑」「なんだか既視感」と、ツッコミが殺到しています。
理解求める呼びかけ続く
警察のSNSでは、警察官の暑さ対策に理解を求める投稿が続いています。
神奈川県大和警察署の公式X(@yamato_police)は「熱中症対策として、警察官がコンビニ等に立ち寄り、飲料水を購入する場合もあります」と説明。青森県警察本部の公式X(@AomoriPolice)は、サングラス、ネッククーラー、ドリンクホルダーを身につけた警察官の姿をゲーム画像風に描いた画像を投稿しています。
画像引用:岡山県警察 公式X(@okayama_police)
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