パリ五輪の柔道女子日本代表で、2回戦敗退に終わり号泣する姿が大きな話題となっていた阿部詩選手が7月30日にInstagramを更新。「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」とつづった投稿には記事執筆時点で43万件に迫る「いいね!」が付き、多くのねぎらいの声が寄せられています。
阿部選手は28日に行われた柔道女子52キロ級の2回戦で、世界ランク1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手と対戦。一本負けを喫し、会場に響き渡るほど号泣し続ける姿に会場の観客からは「ウタコール」が送られていました。
試合後初更新となったInstagramでは、笑顔の写真とともに「沢山のサポート、応援ありがとうございました。心の底から感謝の気持ちでいっぱいです!」と声援への感謝をつづった後、次のように謝罪しました。
日本代表として、日本という素晴らしい国を背負い戦えたことを誇りに思います。情けない姿を見せてしまい、申し訳ございませんでした
“情けない姿”が指すのは勝利できなかったことか、号泣したことに対してなのかは読み取りにくいところですが、阿部選手は続けて「また成長した姿で畳の上に立てるよう1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります」と今後について言及。ファンに応援を呼び掛けました。
その上で、柔道男子66キロ級で日本柔道8人目となるオリンピック2連覇を達成した兄・阿部一二三選手については、「一二三 二連覇おめでとう 最高の兄です。最高の家族です」と祝福しています。
一二三選手はこの投稿を自身のInstagramのストーリーズで引用し、「情けなくなんかない。ここまでの道のりで苦しい事も沢山あったのにそれを見せずにただ前だけをみて人生をかけて頑張ってきた詩は最高にかっこよかったし1番輝いてたよ」とフォロー。「心の底から詩の事を誇りに思います。2人で必ずまた頂点に立とう! また家族で前を向いて頑張って行こう!」と妹にエールを送りました。
詩選手の号泣する姿には多くの賛否の声があがり、それについて私見を述べる向きも多く、さながら場外乱闘の様相を呈していますが、詩選手の投稿には「全然情けなくなんかない」「むしろ誇りです」「これからも光り輝いて」などねぎらう声が国内だけでなく海外からも数多く寄せられています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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