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ゆで卵の黄身が通常ではないような色だったという投稿がX(Twitter)で話題になり、記事執筆現在までに約9万件の「いいね」を獲得しています。
卵の黄身が……
投稿したのは編集者でXユーザーの津田淳子(@tsudajunko)さん。「お米を食べてるから黄身が白いと書いてあった」という卵をゆで卵にしたところ、予想を上回る白さだったことに驚いたそうです。津田さんは「まさかここまで真っ白とは!」「切ったとき、『うそ!』って思った 笑」と心境を明かしています。
なお、味は普通の黄身と変わりなく、濃くておいしかったそうです。
黄身が真っ白な卵に大反響
投稿にはさまざまな声が寄せられており、「マジ?!」と驚く声や、実際に調理したことがある人から真っ白なオムライスの写真も投稿されました。また、「ここだけ白黒に見えてバグる 笑」という声や「ここまで白いモノを黄身と呼ぶのは果たして正しいのか…」と呼び方を悩みそうだという声も見られました。
卵の黄色の色はカロチノイド色素によるもので、これはにわとりの体内では合成されないため、主にエサに含まれる植物の葉緑体によって黄色やオレンジ色などに色づくそうです。そのため、米や麦などカロチノイドが含まれないものをエサとして多く与えると、黄身の白い卵が生まれるとのことです。
画像提供:津田淳子(@tsudajunko)さん
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