「エモすぎる」劇場版「風都探偵」に吉川晃司、鳴海荘吉名義で主題歌 「タイトルも歌手も、これ以上ないくらい完璧」(1/2 ページ)
演じるのは津田健次郎で主題歌を歌うのが吉川晃司というおやっさん。
11月8日から期間限定上映される劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」の主題歌「似合う男になれ」を、「仮面ライダーW」で鳴海荘吉を演じた吉川晃司さんが鳴海荘吉名義で担当していることが明かされました。ネットでは粋な起用に「鳴海荘吉として歌ってるのエモすぎる」「タイトルも歌手も、これ以上ないくらい完璧」など喜びの声があがっています。
「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」は、2022年8月に放送されたシリーズアニメ「風都探偵」の劇場版で、主人公の左翔太郎(CV:細谷佳正)と相棒のフィリップ(CV:内山昂輝)が仮面ライダーWとして戦うきっかけとなったエピソード・ビギンズナイトを描くもの。キーパーソンとなる翔太郎の師匠・鳴海荘吉役は津田健次郎さんが担当します。
本予告映像内では、主題歌「似合う男になれ」の音源が初解禁。「仮面ライダーW」で鳴海荘吉を演じ、同名義で挿入歌「Nobody's Perfect」も担当するなど本シリーズとの縁が深い吉川さんが再び「鳴海荘吉」名義で作詞・作曲・歌唱を担当しています。
もともとは「仮面ライダーW」の制作陣が、「『ハードボイルド』をこの時代に体現できる稀有な存在」と見立て、劇場版への出演を吉川さんにオファー。吉川さんは映画2作にわたって鳴海荘吉を熱演し、「ハードボイルドが帽子被って動いてた」など好評を博しました。アニメ「風都探偵」の主題歌「罪と罰とアングラ」の作曲も手掛け、今作の主題歌「似合う男になれ」のテーマは「翔太郎やフィリップに贈るメッセージ」だとしています。
吉川晃司さんにショートインタビュー
—— 楽曲制作にあたって意識したこと
吉川 意識したのは、“鳴海荘吉が歌うとしたら”という視点です。
脚本を読み、自分の中でイメージをふくらませて、ストーリーに沿った言葉を散りばめました。
作品に登場する若者たちに、「自分を信じて進んでいけば大丈夫だよ」とのエールを送るべく、制作しました。
—— 上映を楽しみにしている皆さまへのメッセージ
吉川 『仮面ライダーシリーズ』には、私自身、2009年〜2010年に鳴海荘吉役で出演した経緯もありますし、過去作品の主題歌「ONE WORLD」や挿入歌「Nobody's Perfect」なども制作しています。特別な縁を感じている作品であり、私も公開を楽しみにしています。
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