脱サラ後、山林を購入→「手作り小屋で暮らす夢」のため夫妻がDIY! 始まったばかりの“青春”に「一気見しました」「ごはんもいい!」(1/2 ページ)
自分たちが作った小屋で暮らしたい。
テント生活を送りながら自分たちで小屋を建てていく夫妻の動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は1万1000回を超えています。
夫妻2人の日常を発信
動画が投稿されたのは、脱サラ後に田舎の山林および土地を購入した夫妻が運営しているYouTubeチャンネル「7時19分をお知らせします。」。まったりとした夫妻の日常の一コマを、動画にして公開しています。
夫妻の目標は「自分たちが作った小屋で暮らす」こと。初心者のため慣れない作業に苦戦しながらもDIYで小屋の建築を進めており、今回の動画には床下の建材を用意する作業から、床板を設置する場面までが映っています。
小屋の床部分を作る
妻がショート動画の編集をしている後ろで、夫は束石と束柱の間に挟む基礎パッキンをちょうど良いサイズにカット。続けて切り出した防腐剤注入済みの束柱を横に並べると、念のために防腐・防虫剤を重ね塗りしました。
小屋が完成するまで2人はテント暮らし。自分たちの現在の住まいを補修するのも大切な作業です。妻がトイレ用テントの補修をしている間に、布団と防腐剤を塗った木材を干して乾かします。
同チャンネルは夫婦の日常生活がメイン。作業内容だけではなく、動画には鳥のさえずりを聞きながら撮影した周辺の木々や、テント近くに現れたトカゲや昆虫に驚く様子なども映っています。
天候に悩みながらも……
材料も乾いたのでいよいよ組立作業を開始。パッキンを挟んだ束石と束柱をきれいに並べて、根太や根がらみを取り付けていきますが、全ての作業は屋外で行われています。動画を撮影している時期は天候が不安定なため、天気次第で作業スピードは変化してしまいなかなか思うように進みません。
自然という大きな存在の影響を受けながらも、遠い場所で打ち上げられた花火を楽しんだり、トンボの産卵シーンを観察したりしつつ作業を進めていく夫妻。根太の増設も終わり、ついに床板を貼り付ける段階まで到達しました。
「床」を楽しむ
床を設けるにあたり、防腐剤を塗った面を下にして枠組みを作り、断熱材を敷き詰めてさらに合板を貼るとのこと。映像は、仮置きした板材の上で寝転び、「小屋の床」を少し早めに堪能している2人の姿で締めくくられています。
コメント欄には、「夫婦で一生懸命に小屋作り励む姿に癒されとります」との感想に加え、「ローラー使う時腰痛くなりませんか? 材を上げるか、延長棒使うと楽になりますよ!」「雨水利用をお考えなら小屋とは別に低い位置での東屋的な装置作った方がいいですよ」など、今後の作業時に参考となる意見も寄せられています。
同チャンネルでは、仮の住まいとなるテントを張る様子や4日連続で土地を開拓した結果なども公開されています。
画像提供:YouTubeチャンネル「7時19分をお知らせします。」さん
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