文具マニアの2児ママ、“3畳狭小趣味ルーム”をのぞくと…… 驚きの全貌に「すごい」「羨ましい!!!」(1/2 ページ)
驚くほどたくさんのアイテムが収納されていました。
文具好きの女性が、趣味を詰め込んだ自室の収納をYouTubeで公開しています。動画は記事執筆時点で2万6000回視聴を突破、「きちんと整理整頓されててすごい」「参考になります」といった声が寄せられています。
3畳のお部屋をルームツアー
投稿者はYouTubeチャンネル「あかねの文具沼」の夜城明音(やしろあかね)さん。普段は、足を運んだイベントや購入した文具・雑貨の紹介をしています。
今回の投稿は、視聴者さんからリクエストがあったというルームツアー動画。7畳の部屋を夫と半分ずつにした狭小スペースということで、「決して美しいものでも、おしゃれでもありません」と断ってからスタートします。
ルームツアースタート
部屋の正面には机とPCがあり、左側には引き出しケースが並んでいます。右の壁際は柱を挟んで棚がぎっしり。書籍やシール類、デザインペーパーなどが収められています。棚の上部には以前はまっていたというタロットを収納。箱を保護するため、布で覆っています。
机の右側の棚にはビーズ類などを収納。机の下の空きスペースには、夫に合板で作ってもらったという簡易棚が収まっています。
左側に積まれているケースは無印のもの。たくさんあるマスキングテープはメーカー別に分類し、シールを貼って分かるようにしています。
ラベルシールのケースが便利そうと思ったら、3Dプリンタで自作したものとのこと。視聴者さんから「どこでゲットしましたか?」と聞かれたことがあるそうです。
細かい収納方法
動画の後半では、細かい収納方法を紹介しています。シール帳にしているのは100円ショップのポケットファイル。中身が見やすく、コスパもいいのがお気に入りとのこと。
カッティンダイ(型)を入れているのはフタを開けるとトレイが広がるタイプのツールボックス。以前はファイルに入れていましたが、こちらに切り替えたそうです。
スタンプ類はケースの中に箱を置いて、その中に収納しています。箱を外した方が数は入るのですが、箱を置く場所がなくなるため仕切りとして活用することに。箱が汚れないようにラップで包み、ゴム部分が触れる場所に紙を敷いて使っています。箱への愛もすごい。
スタンプインクはシールで色見本をつけて縦置きで収納しています。明音さんのモットーとして、上に積み重ねないということがあるのだとか。一目で見渡せて、どの色も手に取りやすいのがいいですね。
筆者が一番まねしたいと思ったのは、ふせんの収納方法。形と大きさがバラバラなふせんを、クリアファイルに貼って見やすくしています。この方法なら、小さなふせんが行方不明になることもなさそう。早速実践したいと思います。
動画では他にもたくさんのアイテムやテクニックを披露しているのですが、今回紹介したのはほんの一部。コメント欄には「ルームツアー、とても楽しかったです」「きれいにまとめてあって見とれます」「マステの引き出しを眺めて癒されるの分かります」といった声が寄せられています。
明音さんはX(Twitter)(@AkaneYashiro)でも情報を発信中。別の日の投稿では、文具女子博の購入品なども見ることができます。
画像提供:YouTubeチャンネル「あかねの文具沼」
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