ごみやヤニ汚れがびっしり ボロボロになるまで酷使されたトラックを洗車のプロがピカピカに「驚異的な変化」「君は素晴らしいよ!!」(1/3 ページ)
あまりにも汚いクルマ。
酷使され続けてボロボロになったピックアップ・トラックを、約20年ぶりに洗車する動画が、YouTubeで「驚異的な変化」「君は素晴らしいよ!!」などと注目を集めています。
まるで走る廃材置き場
動画を投稿したのは、汚れたクルマをきれいにするシリーズで人気の海外YouTubeチャンネル「The Detail Geek(@TheDetailGeek)」。今回はボロボロになるまで酷使されたピックアップトラックをきれいにしていきます。
このピックアップ・トラックは、掃除されることなく約20年も乗り回された車両で、車内はゴミが散乱していて、マットやパネルにはタバコのヤニ汚れがびっしりとこびりついています。
ボディーを洗うのは前菜のようなもの
まずはボディー全体をカーシャンプーやミット、高圧洗浄機などを使ってサッと洗い、車体全体に付着した大量の鉄粉に除去剤を吹きかけて洗い流します。手際よくボディーを洗い終えたら、メインとなる車内の掃除に取り掛かります。
シートを取り外して作業スペースを確保すると、フロアに散らかったごみを回収していくと、謎のパーツやCD、さらには拳銃まで見つかりました。前オーナーはどんな人物だったのか……。
大きなゴミを回収して、掃除機とブラシを使って隅々まで掃除したら、次は取り外したシートやマットを洗っていきます。
目を背けたくなるほどの汚水
洗浄液を吹きかけてから電動ブラシでしっかりと洗い、最後に給水クリーナーで汚れを水気と一緒に吸い上げます。これをきれいになるまで何度も入念に繰り返した後、吸い上げた汚水がたまったバケツを排水口に向かって傾けると、思わず目を背けたくなるような色の水が流れました。
ドアの内側やシートベルトなど、取り外すのが難しい部分はスチームクリーナーで汚れを浮かせて拭き取っていき、最後にヤニ汚れがひどいセンターコンソールをきれいにしたら作業完了。取り外したパーツを元通りに取り付けると、掃除前とは比べ物にならないほどきれいになりました。
汚れ放題だったとは思えないほどピカピカになったクルマに、YouTubeのコメント欄には「驚異的な変化」「君は素晴らしいよ!!」「掃除で役立つヒントを得ました」「いつも驚かされます」といった反響が寄せられています。
画像はYouTubeチャンネル「The Detail Geek(@TheDetailGeek)」より引用
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確かにキレイになったけど。