画像解析アプリで牛丼がグラノーラと間違われてしまったシュールな様子がX(旧Twitter)で話題です。この投稿には、「笑った」「絶対有り得なくて草」「お前、グラノーラだったのか」といった反応があり、記事執筆時点でおよそ15万7000件の「いいね」が集まっています。
牛丼を画像解析してみたら、グラノーラと間違われた
投稿者は、Xユーザーの柳波(@YanaWaveInst)さん。写真には、撮った食べ物をカロリー計算するアプリで牛丼を画像解析した結果が写っています。190キロカロリーと表示されており、意外なほどにヘルシーな数値です。しかし、写真の下部を見ると、「ドライフルーツ入りシリアル(グラノーラ)」という文字が。何かがおかしい……!?
お店によっても違いますが、一般的に牛丼1杯(並盛)は6〜700キロカロリー前後が目安です。今回、投稿者の柳波さんが使ったアプリでは、写真に撮った食べ物を解析する最初の部分でミスが発生したようです。正しくは牛丼のところを、ドライフルーツ入りシリアルと認識してしまった結果、カロリーまで全く違う数値になってしまいました。
カロリーを気にしている人たちからは喜びの声
健康管理をしている人にとって、カロリー数は重要すぎる数値です。このツイートには、「牛丼はドライフルーツなのか! これから気兼ねなく食べれるぜぃ」「おーー3杯くらい食えるぜー」と、この機に乗じてモリモリ牛丼を食べようとしている人が多数現れていました。
他には、「そうか! 牛丼はドライフルーツ入りシリアルだったのか!」「画像で食品や栄養価等を判断するアプリやソフトの難しいところだ。分かりやすい」「ドーナツはゼロカロリー 二郎系ラーメンは野菜 牛丼はシリアル←NEW」といった声が寄せられました。
画像解析アプリは「皆様にご満足いただけるよう開発に努めてまいります」
この珍事を受けて画像解析アプリの「あすけん」は「本来600kcal以上の牛丼を低カロリーなグラノーラと判別してしまう事象を確認しております」とXに投稿。「精度向上の参考にさせていただくため、他にも画像解析失敗事例があれば、引用やコメントでお聞かせいただけますでしょうか」と開発に生かしていきたい旨を表明しています。投稿には画像解説失敗例が多く寄せられています。
画像提供:柳波(@YanaWaveInst)さん
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