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葛根湯と間違えて“まさかのもの”を飲んでしまった体験談が、X(Twitter)で12万件以上の“いいね”を集めるほど話題になっています。これは見間違えちゃう!
風邪気味なので葛根湯を飲もうとしたら……
話題になっているのは、彫刻家の浅野暢晴(@asanonobuharu)さんの6年前の体験談。風邪気味だった浅野さんは葛根湯を飲もうと包みを開け、中身を口の中に流し込みました。
ところが口内に広がったのは葛根湯特有の独特な風味……ではなく、なんと「うま味」! 葛根湯だと思っていたものの包みをよく見ると、そこには小さな字で「和風だし かつお」と書かれていたのでした。
葛根湯と和風だしを見比べてみると、スティック状の包みの形や文字が斜めに書いてあるデザインなど、両者はそっくりな見た目。風邪気味で頭がぼんやりしているときなら、なおさら見間違えるのも無理はないかもしれません。シリカゲル(乾燥剤)じゃなくてよかった。
まさかの勘違いに、Xでは、「葛根湯にしか見えない」「栄養が必要だしね」「味覚確認、ヨシ!」「旨味で喉も気持ちも潤ったんですね!!」「まだ食べ物でよかったよね……」などの反応が集まりました。
10月6日まで個展を開催中の浅野さん
そんな浅野さんは「トリックスター」と名付けた3本足の彫刻を多数制作。過去作品はXやオンラインショップなどで見ることができます。また、10月6日まで群馬県東吾妻町のギャラリー・newrollで、個展「無何有の家族」を開催中です。
画像提供:浅野暢晴(@asanonobuharu)さん
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