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「7−9=8」が正解!? まぎらわしい算数問題が「超難問」と話題 式の左側をよく見ると……?(1/2 ページ)

そこ、問題だったの……?

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 ある小学校で出された算数の問題が、「ある意味難問」と話題です。「7−9=8」が正解になるってどういうこと? と一瞬惑わされますが、よく見ると……?

算数 間違いが並んでいるように見えますが、全部正解。その訳は……?

 Twitterユーザーのぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さんが投稿したのは、娘さんが回答した引き算のプリント。「7−9=8」のほかにも「5−6=9」や「2−5=7」など、一見すると誤答が並んでいるように思えます。

 それでも先生が答案にマルをしたのは、設問が「7−9」ではなく、「17−9」だったから。実はこのプリント、よく見ると全ての問題が「10台の数字−1桁の数字」といった形になっているのです。罫線(けいせん)っぽく見える左の縦棒は、全部「10の位の1」。フォントと字間・行間のせいで、10の位が数字と認識しにくくなっていたわけです。よくよく考えたら小学校の算数でマイナスは出てこないな。

算数 開いた字間と詰まった行間のせいで、10の位が点線のように見える。右のほうに本当の罫線があるのも混乱を助長

 娘さんは迷わず全問正解できましたが、授業などの流れを経ずにプリントだけ見た大人は、だいぶ混乱してしまった様子。ツイートには「1がきれいに並んでいるからよく分からん縦線に見える」「引っかけ問題に近い」と、さまざまな反応が寄せられています。

画像提供:ぴんぽいんとさん(@pinpoint_m)さん

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