58歳女性が“マイナス10歳”メイクをしたら……　感動のビフォーアフターに「すっご～い」「とても素敵です！」（1/2 ページ）

スキンケアから仕上げまで。

[羽野源一郎，ねとらぼ] PC用表示関連情報

　メイクアップアーティストが、“実年齢より10歳若く見える”メイク術について解説する動画がYouTubeに投稿されました。記事執筆時点で、この動画の再生数は5万2000回を超えています。

【58歳】マイナス10歳今日のスキンケア～フルメイク｜GRWM

メイクアップアーティストが解説

　動画が投稿されたのは、YouTubeチャンネル「YORIKO makeup」。美容関係の職で36年のキャリアを積んできたYORIKOさんが、化粧道具やメイク術に関するさまざまな情報を発信しています。

10歳若く見えるメイクを紹介

　今回の動画は、雑談を交えながらメイクを施していくという内容。まずは、クレンジングウオーターを使って肌をきれいにしていきます。

クレンジングウオーターを直接クロスに付ける

　これまで使っていたコットンに代わり、再利用可能なクロスを使用。直接クレンジングウオーターを付けて皮脂などを拭き取ったら化粧水を付け、美容液とオイル、クリームを次々と塗って肌をケアしていきます。

しっかりと肌をケア

まずはベースメイク

　スキンケアが終わったので、いよいよ本題に入ります。薬用有効成分を含んだファンデーションを頬や額、顎など顔の各所に付け、ブラシで丁寧に塗布。スポンジで軽くたたいて定着させたら、次はコンシーラーを目元と顔の気になる場所へ付けなじませます。

ベースメイクに着手

気になるところにもコンシーラーを塗る

　ベースメイクが出来上がったところで、YORIKOさんは眉毛を描いていきます。“アイシャドーよりも先に描いた方が個人的にバランスを取りやすい”とのこと。鼻筋のラインも合わせて描きつつ、自分の髪色とマッチしている眉毛を作り上げました。

先に眉毛を描く

アイメイクも仕上げていく

　続いてはアイシャドー。ブレンディングブラシでまぶたと目尻、目の下に塗り、涙袋と眉毛の近くにはハイライトを追加しました。アイライナーとマスカラも駆使してアイメイクを仕上げていきます。

アイシャドーは目尻側が濃くなるようにグラデーションを作る

眉毛の下にハイライト

ラストを飾るのはリップ

　流れるような手つきでチークとハイライトを施し、最後にリップを塗ったら完成！　YORIKOさんのメイク術と使った化粧品の詳細は動画で確認できます。

ハイライトを目尻にも追加して……

メイクが完成！

　コメント欄には、「今日のアイメイク、とってもかわいかったです。少し秋を感じました」「サムネのBeforeAfter、わざと仏頂面をしたり画角を変えたりしてないのでメイクの効果がよく分かります」「こちらの動画を主人に見せて…この方おいくつだと思う？…と聞いてみたら…45歳くらいかなぁ　と言っておりました　すっご～い」などの感想や驚きの声が寄せられています。

　この他にも同チャンネルでは、簡単に化粧を直す方法や、目のクマやシミをカバーするコンシーラーの使い方などを動画で伝えています。