「フランダースの犬の最後」を検索→GoogleAIが“まさか過ぎる回答”で爆笑&動揺 「天使はなんだったんだよ」「アニメもそうしてほしかった」(1/3 ページ)
悲劇的結末を超回避。
フランダースの犬の最後についてグーグル検索したら……? まさかのエンドを伝えるAIによる概要表示画面がX(Twitter)に投稿されました。この結末のほうがうれしいという声も上がり、記事執筆時点で353万回以上表示され、3万1000件の“いいね”を集めています。
そんなラストだったっけ……!?
アニメ「フランダースの犬」は、無実の罪で追われた主人公の少年ネロがクリスマスの夜に行き倒れとなり、愛犬パトラッシュとともに天国へ旅立つという悲劇的な最後が多くの人に強い印象を与えた作品です。
今回、Xユーザーのサダピー☆彡(@sadaq7777)さんが、「フランダースの犬最後」を検索したところ、AIが生成した概要にまさかのエンドが表示されました。
そこには、「主人公のネロと愛犬のパトラッシュは、アントワープの聖母大聖堂で凍死したと考えられていましたが、実は低体温症に陥って仮死状態に陥っていたことが明らかになり、町医者の手厚い看護により蘇生しました」と書かれています。よかった……!
もちろん、これは実際のストーリーとは異なり、こうなった理由は、とあるコラム記事にあると考えられます。そのコラムでは、「フランダースの犬」の結末がかわいそうという理由でハッピーエンドの続編を創作しており、それがグーグル検索のAIによる概要の内容と一致。AIはそのコラムも参考にして概要を生成したと考えられます。
なお、記事執筆時点ではすでに、AIの生成によるネロとパトラッシュが蘇生したという内容は見られなくなっています。
「アニメもそうして欲しかった」
グーグルのAIが伝えるまさかのハッピーエンドに、「連れてかれてるやん! 天使様に!」「『!?』すぎる」「天国行ったじゃない 逆再生で戻ってきたって事?」「本当なら嬉しい 悲し過ぎて見れなかったから……!!」「アニメもそうして欲しかったですね」など驚きの声やツッコミが寄せられています。
画像提供:サダピー☆彡(@sadaq7777)さん
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