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「コンタクトじゃダメなんですか」 メガネ専用の日本酒→“まさかの真相”に「発想がいい」「すごく気になります」と380万表示(1/3 ページ)

2015年にもSNSで話題になりました。

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 メガネ着用者でよかったお酒とは……? 思わず二度見してしまうお酒のボトルの写真がX(Twitter)に投稿されました。「気になる」と反響を呼び、記事執筆時点で380万件以上表示され、9万1000件を超える“いいね”を集めています。

メガネをかけた蔵人が造ったお酒

 投稿者は、町工場の2代目社長を務める平岡雄策(@HiraokaYusaku)さん。「メガネ着用者でよかった……」というコメントとともに投稿したのはお酒のボトルですが、普通の日本酒とはなにか違う……。

メガネ専用のお酒
視力検査できそうなお酒

 ボトルの上部には視力検査でおなじみのランドルト環(円の一部が切れた記号)のシールが貼られ、折り畳まれたメガネ拭きも付いています。

 さらに、ボトル下部のラベルにはメガネの顔とともに「メガネ専用」「全員メガネの蔵人で造りました」と書かれています。ちなみに、メガネふきにはメガネの顔とともに「メガネ専用メガネふき」と書かれていたそうです。謎は深まるばかり……。

メガネ専用のお酒
メガネ専用のお酒……!?

 実はこれ、宮城県の萩野酒造が手掛けるお酒。10月1日が「日本酒の日」であり「メガネの日」でもあることにちなみ、メガネをかけた蔵人たちが、レンズの曇りと闘いながら作ったものです。2015年にも酒店のX投稿がきっかけで話題になっていました(関連記事)。

 また、荻野酒造の8代目蔵元の佐藤曜平さんも引用リポストで、「中の人です。ありがとうございます!!」と反応しています。

「考えた人の発想がいい」「眼鏡ユーザーなのですごく気になります」

 メガネをかけている人もかけていない人も気になってしまうこのお酒の存在にリプライでは、「私もメガネかけてます 飲んでみたい」「このとんがり方は思いつかなかったなぁ。考えた人の発想がいい」「お酒飲めないのに飲みたくなる……素晴らしいデザインとタイトル」「眼鏡ユーザーなのですごく気になります」「コンタクトじゃダメなんですか」などの反応が寄せられています。

 さらに、実際に飲んだことがある人からは、「ネタに買ったらおいしくてリピしました」「すごく飲みやすいおいしいお酒だ」という声も上がりました。

 なお、投稿者の平岡さん自身もモノ作りブランド「todoro」を通じてこだわりの職人技を追求。「おいしいお酒のようにこだわり抜いたオリジナルデザインの金属製品で、日本酒と同じく全て日本製です」と紹介しています。

画像提供:HIRAOKA Yusaku 平岡 雄策(@HiraokaYusaku)さん

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