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サビ&カビだらけのウエディングドレス → “20時間”かけて洗ったら…… “生まれ変わった姿”が衝撃的 「まるで新品」「なんて美しい」【海外】(1/2 ページ)

根気強くクリーニングした結果。

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 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年に公開された、サビやカビでシミだらけになったウエディングドレスをホームクリーニングで真っ白にするYouTube動画を紹介します。

 この動画を公開したのは、ヴィンテージアイテムの修繕動画を多数アップしているYouTubeチャンネル「HobbyBobbins」(@HobbyBobbins)さん。この動画では、サビやカビでシミだらけになってしまった1960年代のウエディングドレスを驚くほど真っ白にホームクリーニングする様子を披露しています。すっかり黄ばんだドレスがよみがえる様子は、記事執筆時点で約30万回再生されています。

まずは酸素系漂白剤に漬ける

ウエディングドレスのクリーニング
クリーニング前のウエディングドレス

 まずはぬるま湯と酢、食器用洗剤を入れた浴槽に汚れたドレスを漬けます。手洗いすると、液体が汚れで黄色く濁ってきました。

ウエディングドレスのクリーニング
浴槽で洗うと黄色の汚れが……!

 洗ってすすぐ工程を繰り返していくと、水は次第に透明に。さらに、酸素系漂白剤を入れて同じように手洗いしていきます。重度の汚れは希釈した漂白剤をスプレーして洗いますが、まだまだ黄色いシミが残っています。

最終手段・ステインリムーバー

 そこでHobbyBobbinsさんが手にしたのは、スティックタイプのステインリムーバーです。これを頑固なシミにしっかりとなじませてから、お湯を入れたボウルにシミ部分を浸して洗っていきます。

 すると汚れは見る見る間に落ち、全くシミのない純白なドレスに生まれ変わりました!

ウエディングドレスのクリーニング
真っ白に生まれ変わったウエディングドレス

 なお、このドレスのクリーニングには約1週間半、合計20時間かかったそうです。また、「クリーニングして初めて、豊かなボリュームを持つドレスだったことに気付いた」とも明かしていました。

ウエディングドレスのクリーニング
黄ばみの違いも一目瞭然

真っ白に生まれ変わったドレスに反響

 この動画には「おお!」「なんて素晴らしい仕事をしたのでしょう。新品のように見えます」「あなたは素晴らしい仕事をしてくれた」「本当にゴージャス」「なんて美しいドレス」と称賛する声が相次いでいます。

画像はYouTubeチャンネル「HobbyBobbins」(@HobbyBobbins)から引用

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