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“木材を薄切りにしたノート”が、X(Twitter)で約200万回の表示、4万件を超える“いいね”を集めています。
木材でできたノート
話題のきっかけになったのは、Xユーザーで画家の「田中ラオウ」さん(@raoutanaka)の投稿です。「めっちゃ興奮できる画材買ったから見てください。木を薄切りにしただけのノート」とのコメントとともに、ノートのページ1枚1枚が薄い木材で作られた画材を紹介しました。
こちらのノートは、長野県で林業サービスを営む「やまとわ」の商品「Shiki bun 木のノート」。食品の包装などでも使われる薄い木の板・経木(きょうぎ)を、手製本でノート状にとじたものです。
田中さんがノートにペンで絵を描いたところ、インクがにじみやすく、ペン先が木目に刺さることもあるなど画材としての難易度は高めなのだとか。一方で「『気持ちがアガる』という1番尊い能力がこのノートにはある」とその魅力を語っています。
「夢がある」
投稿には、「コレ、良い香りがしそう」「え、え!? 何それ! すっごい、夢がある!!」「画材好きにはたまらなさそう」といった反応が寄せられています。
画像・動画提供:田中ラオウ(@raoutanaka)さん
(高橋ホイコ)
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