よくあるバケツをリメイク→オシャレ雑貨店に並んでそうなアイテムに大変身！ 驚きのクオリティーに「本当にすてき！」と称賛の声【カザフスタン】（1/3 ページ）

材料はシンプルだけど技術がすごい。

[春夏冬つかさ，ねとらぼ]

　シンプルなバケツを繊細な手作業で超キュートに大変身させる動画が、YouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で54万再生を超え、1万4000件以上の高評価を集めています。

BY WATCHING THIS VIDEO YOU WILL LEARN TWO TYPES OF WEAVING | Non-standard BASKET WEAVING

シンプルなバケツをリメイク

　動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「Zhaidar DIY」（@zhaidardiy1）。同チャンネルでは、カザフスタン在住の投稿者さんによるリメイク作品の数々を公開しています。

　今回の動画では、バケツ、ひも、布、針金、グルーだけのシンプルな材料で、雑貨店に並んでいそうなクオリティーの超キュートなバスケットを作る様子を紹介。手作業の繊細さに見とれてしまいます。

このバケツが大変身します（※画像はYouTubeチャンネル／@zhaidardiy1から）

かわいいバスケットに大変身！

　まずは真っ白なバケツのフチを、カッターで慎重に切り落としていきます。ある程度きれいになったら布を全体にグルーで貼りつけます。

　次にバケツの底からひもをぐるりと全体に垂らすように貼りつけていくのですが、この作業は根気が必要そうです。全体に貼りつけ終わると、まるでバケツに髪の毛が生えたかのようになりました。

　その後、ひもを4本で編み込んでいきます。この独特の編み方がポイントです。全て編み込み終わったら、ひもの残った部分はバケツの内側に固定します。

　今度はひもで取っ手を作成。こちらもひもを編み込んで作っていきます。細かい作業の連続です。編み終わると中に針金を入れ、取っ手の形に固定させて、残ったひもの部分はほどいてかわいいフリンジに。

　バケツのフタも活用します。こちらもフチをカッターできれいに切り落としたら、布を貼りつけておきます。バケツの内側に布を貼りつけ、底に先ほど作ったバケツのフタを入れれば、形が崩れにくくなりました。

　最後にフリンジのついた取っ手を貼りつければ完成！　繊細な手作業でここまで仕上げるのは大変ですが、達成感がありそうですね。それにしても、あのシンプルなバケツがこんなにかわいいバスケットになるなんて驚きです。

お見事！（※画像はYouTubeチャンネル／@zhaidardiy1から）

たくさんのコメントが寄せられる

　コメント欄では「本当にすてき！　職人技に感心してしまった」「とても美しくて上品」「編み込みが美しい！　作り方もとても分かりやすかった」などの声が見られました。シンプルなバケツが、とってもかわいいバスケットに大変身していく過程に驚かされる動画でした。