“ランウェイで作品を披露したファッションデザイナー”としてギネス認定された、7歳の少年マックス・アレキサンダーさんが作るドレスがすごいとYouTubeで注目を集めています。これが天才というやつか……。
7歳が手掛けたドレスの数々
ギネス世界記録の公式YouTubeチャンネル（@guinnessworldrecords）が、ニューヨーク・ファッションウィークのランウェイで自らが手掛けたドレスを披露したマックスさんを紹介しました。
4歳から衣類のデザインを始めたというマックスさん。今回のランウェイでは、背中に羽が描かれ内側が毛皮になったゴールドのショートジャケットや、リサイクルされたネクタイを大量に使ったドレス、上半身がレインボーの花になったハワイアンなドレス、全身がオーロラに輝いているオフショルダーのイブニングドレスなどを披露しました。
また、ランウェイの舞台裏ではドレスを着たモデルにポージングの指導も。上部がふわっとしたフリルのネイビードレスは一番のお気に入りなのだそうで、ターンポイントで両手を大きく持ち上げてドレスをより魅力的に見せるよう伝えています。
動画の最後には、実際にドレスを作っている様子も収録。マックスさんは、雑誌ピープルのインタビューを受けたり、アメリカのテレビ番組に出演したり、俳優のシャロン・ストーンなど有名人向けの衣服の制作依頼も受けたりと、忙しい毎日を送っているといいます。
7歳の天才ファッションデザイナーへの反響
7歳にして美しいドレスを生み出す様子に、「素晴らしい」「すごいですね」「とてもクール！」などの驚きや、「年齢が今の3倍になったら、彼はファッション界を支配するだろう」との称賛が寄せられています。
出典：ギネスワールドレコーズ
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