娘の誕生日で悩む母→山のようにあるハギレをひたすら縫い合わせたら…… 完成した“大量のアイテム”が圧巻「すごすぎる!」(1/3 ページ)
次々と出来上がるのが気持ちいい!
ハギレの山から作った大量のアイテムがYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で20万回以上再生されています。
お友達に配る用のミニバッグ
動画を投稿したのは、2023年7月から米国で暮らす3児の母・まちこさん。YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」では、洋服や小物などを手作りする様子を公開しています(関連記事)。
この日、まちこさんは12月の次女ちゃんの誕生日を控えて悩んでいました。実は米国では、誕生日の人がプレゼントを配る習慣があり、「グッディバッグ」という袋にオモチャやお菓子を詰めて配るそうなのです。そこで、まちこさんは次女ちゃんのお友達に配る用として、小さい子でも使えるミニバッグを作ることにしました。
ハギレのチェック
ミニバッグを渡すお友達は合計24人。女の子にはサンリオキャラクターのハギレや、赤とピンクでそろえたかわいらしいデザインを。男の子には恐竜柄のハギレでかっこいいバッグを作ります。
まずは型紙に下書きをして、ミニバッグのイメージを膨らませました。次にメインとなる柄を細かくカット。男の子も女の子も、平等に柄が分散されるようにします。
パッチワーク
メインの生地を起点にして、相性が良さそうな生地をどんどんパッチワーク。ミシンで次々に縫い合わせていくと、型紙の大きさまで用尺を伸ばすことができました。これを表布として、全部で24枚作っていきます。
表布ができたら、同じように裏地や肩ひも部分も裁断してパッチワーク。ミニバッグを1つ作るのと違い、これはなかなかの重労働です……!
下準備→パーツをどんどん縫い合わせて……
パーツがそろったので下準備をしていきます。まずは肩ひもとなる布に折り目をつけてアイロンがけ。次に、表布にキルト芯を貼っていきます。余分な芯を切っていると、次女ちゃんは「何してるの〜?」「これバッグなの〜?」と興味津々です。
さらに、1つ1つの布を全て切り離して準備完了。全てのパーツをどんどん縫い合わせていきます。仕上げにバッグ口にスナップボタンを付けたら出来上がりです。
ポシェットをイメージした、かわいらしいミニバッグが24個完成。メインの柄はセンターに置きつつ、ハギレの組み合わせ方が1つ1つ違うので、おそろいのようでおそろいでないような楽しさが感じられます。みんな並んで持ったら、とてもほほ笑ましい光景になりそうですね。1つプレゼントしてもらった次女ちゃんも、すごくうれしそうです!
「みんなの宝物になりそう」と称賛の声
気の遠くなるような作業を経て完成した24個のミニバッグに、コメント欄では「スゴ〜イと感服しました」「出来上がっていく様子はまさに圧巻」「素敵なお母さん」「気持ちが良い見応え」「パッチワーク作品の参考になりました!」「みんなの宝物になりそう」と、称賛する声が上がっています。
娘ちゃんの幼稚園グッズを作るために初めてミシンを買ってから、手作りが大好きになったというまちこさん。その作品の数々はYouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」やInstagram(@machiko_hariyama)で公開中です。
「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「手づくりな毎日 はりやまのまちこ」
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