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「INFOBAR A02」一言レビューまとめ

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INFOBAR A02 (HTC)

 デザイナーの深澤直人氏が手がけた「INFOBAR」の新モデルは、クアッドコアCPUを搭載し、LTEに対応。ボディカラーはおなじみの「NISHIKIGOI」のほか、「ICE GRAY」と「AOAO」をラインアップする。


布施繁樹 ★★★★☆(4.5)

エフェクトがとにかく楽しい

ロック状態からのアニメやスクロール時のアニメーションが面白く、ワクワクする。ロックする時のアニメも楽しい。UIは独自仕様だけれども、動作も速く使い勝手は良好。カメラも起動が早い上、解像度も高くて撮影が楽しいほか、画像にエフェクトをつけながらの撮影が非常に簡単で楽しい。このような個性的なモデルは好きだ。


秋吉健 ★★★(3.0)

あえてINFOBARブランドにした理由は?

デザイン端末として世に出た本機だが、果たしてINFOBARブランドを冠する意味があったのか。特徴的なデザインは姿を消し、カラーにのみ残ったイメージは後付け的な苦しさを感じる。HD液晶なのに筐体の横幅が70ミリもある点も疑問。HD液晶で妥協するなら横幅65ミリ以下に抑えて使いやすさを優先すべき。iida UI 2.0は非常に面白くオリジナリティも抜群で使い勝手の良いUIであるだけに、筐体のプロダクトがひたすらに惜しまれる。


ぽぽろっち ★★(2.0)

デザインが平凡になった

これまでデザイン優先でスペック的には周回遅れだったINFOBARシリーズですが、今回のA02はまあまあスペック的にも追いついてきたという感じ。その反面、デザイン部分での遊びが少なくなってしまった感がある。もちろん他のスマートフォンに比べると個性的ではあるが、歴代のINFOBARシリーズほどのインパクトがない。


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