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DIGNO R 202K (京セラ)
ソフトバンクで初の“DIGNO”ブランドスマホが登場。94グラムと軽く、防水対応スマートフォンでは世界最軽量をうたう。
秋吉健 ★★★★☆(4.5)
小さい&軽いは正義!
CPUはデュアルコア、液晶も小さめ、特別すごい機能も無し……しかし筆者はこの機種を非常に推している。横幅60ミリの筐体と4.3インチ液晶の組み合わせは見やすさと持ちやすさのベストバランスとも言え、更に94グラムという脅威の軽さは異次元の扱いやすさ。それでいて防水性能もしっかりと有しており、道具としての美しさがある。小さく軽いという特徴が何よりも魅力的だと再認識させられた逸品。
庄司恒雄 ★★★☆(3.5)
防水で94グラムという軽さは重要
バッテリー問題をクリアしつつあるスマホの次の課題は軽さと防水だ。まだ場所を選ばずにどこでもパフォーマンスを落とさずに使えるとは言い難いスマホの中でDIGNO R 202Kは、騒音場所でも通話できるスマートソニックレシーバー、防水機能、94グラムの軽さという機能をバランスよく搭載して課題をクリアできている数少ないモデルといえる。
ぽぽろっち ★★★★☆(4.5)
コンパクト! でも安っぽくない!
幅60ミリ、そして94グラムという軽さで持ちにくいはずがない!エントリーモデルにありがちな安っぽさもなく、このコンパクトな本体に4.3インチというディスプレイを搭載して画面の見やすさも犠牲にしていない。電源ボタンは金属製で、側面のラウンドから少しだけ飛び出しており、非常に押しやすい。防水端末にもかかわらず、イヤホンジャックや充電端子にキャップが付いてないため、ケーブルの抜き差しがしやすい。
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