advertisement
AQUOS PHONE CL IS17SH (シャープ)
4.2インチのタッチパネルディスプレイに加えて、2.1のメモリ液晶をサブディスプレイとして備えた。
布施繁樹 ★★★(3.0)
下部のサブディスプレイがいいね!
まず目を引くのがディスプレイ下部に設置されたサブディスプレイ。スマホでは珍しく、常時時計や着信を確認できるのは長所といっても良いと思う。さらにサブディスプレイ部分がホームキーなどの役目をするので使いやすいと思うけれども、それ以外の性能が低いのでもっさり。
庄司恒雄 ★★★☆(3.5)
ミドルクラスのスマホとしては悪くない
時計代わりにスマホを使う人には重宝するメモリ液晶を搭載したのが大きな特徴だ。消灯時でも時刻や不在着信などが表示されるのでフィーチャーフォンライクな使い方ができる。また現在のAQUOSシリーズの定番となったロック画面のウェルカムシートも採用されており、ミドルクラスのスマホとしては良くできているが、これ1つというセールスポイントがないのが惜しい。
ぽぽろっち ★★(2.0)
メモリ液晶は、もっと他の端末に採用されても良いと思います
素の状態だとイライラとさせられる余計なお世話機能を、他のアプリで置き換えたり機能をOFFにしたりすると、多少は自分好みのスマートフォンにできるかなという感じ。デザイン的にも普通で特に目立ったところもありませんが、ディスプレイ下部のメモリ液晶はメインディスプレイOFF時に時計機能や不在着信のお知らせが表示できたりと、サブディスプレイのように使えてとても便利です。
関連記事
- 新UI、テンキー操作、新しいエコ技――スマホ普及期にシャープが追求する“安心感”
KDDIの今夏モデルは半数をシャープ製スマートフォンが占める。NFCを搭載する高性能モデル「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」、メモリ液晶を備える「AQUOS PHONE CL IS17SH」、スライド型テンキーを採用する「AQUOS PHONE SL IS15SH」。これら3機種はどんな狙いで開発されたのか。シャープに聞いた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.