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レビュー

「edenTAB」一言レビューまとめ

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edenTAB (Mobile in Style)

 キングソフトのグループ会社Mobile In Styleが販売するAndroidタブレット。デュアルコアCPU、1280×800ドット表示対応のスペックを備えながら、実売価格2〜3万円程度というコストパフォーマンスをウリにしている。


2106bpm ★☆(1.5)

なにかと厳しいタブレット

中身は完全に中華タブ状態。Google Playアプリは非搭載、OSのバージョンはスマートフォン向けの2.3(Gingerbread)と、仕様はかなり初期型のAndroidタブレットと言える。後にOSバージョン4.0(ICS)へのアップデートが公開されたが、手動で行わないといけないため、ハードルが高い。ある程度の知識があれば対応できるが、そうでなければわざわざこのタブレットを選ぶ理由はないだろう。


太田百合子 ★★☆(2.5)

バッテリーの持ちの悪さが気になる

低価格が魅力の7インチタブレット。形はシンプルでユーザーを選ばないが、試用したモデルは、OSがスマホ向けかつ二世代前の「Android 2.3」で、安定感も今ひとつだった。プリインアプリが充実しているのは良いが、バッテリーの持ちが悪いのも気になる点。いろんな企業とコラボしているため、オリジナルモデル、限定モデルが多数選べる。


すずまり ★★(2.0)

コラボモデルに独自の価値を見いだせるなら

プリインアプリは多いが、多くは広告用で価格とのバーターとなっている。動作はまあまあだが、端末の左側が熱を帯びるのが気になった。試用モデルをAndroid 2.3から4.0にアップグレードしてみたところ、Wi-Fiが有効にならず。スロットカバーがかなり固く、女性はツメを痛めそう。コラボモデルは多いが、使うなら、ビギナーよりも問題や疑問を自己解決できる方のほうがいいかも。


布施繁樹 ★★☆(2.5)

さまざまな異業種とコラボした7インチタブ

日経ビジネスやアリス十番とコラボしたモデルを投入したタブレット。ベースモデルもやや厚みのある本体ながら、見やすいディスプレイに800万画素カメラ、microSD対応、HDMI出力対応とタブレットとしての基本の部分はカバーしている。OSは懐かしいAndroid 2.3なので今から持つのは性能的、OS的に厳しいと思う。


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