REGZA Tablet AT501 (東芝)
東芝の10.1型ベーシックタブレット。現在は後継機の「AT503」「AT703」が登場している。
庄司恒雄 ★★★(3.0)
レグザユーザー向けの実用タブレット
ハード仕様はAT503とほぼ同等ながら、こちらは重量が625グラムとやや重くなっている。レグザリンクによりレグザやレグザブルーレイ、レグザサーバなどレグザ家電製品と連携ができ、レグザを利用しているユーザーには利便性が少なからずある。またATOKやリモートデスクトップなど実用アプリがプリインストールされている点はよい。
すずまり ★★★☆(3.5)
リーズナブルにレグザと連携するなら
REGZA Tabletの中では、手の届きやすいスタンダードモデル。重さは約625グラムだが、さほど重く感じれられない。10.1インチで1280×800ピクセルなので、画質はそこそこといったところ。自宅のテレビがレグザなら、連携して楽しむこともできる。しかし、すでに上位モデルが登場しているので、できればそちらがおすすめ。高画質での視聴にこだわりたいなら、予算の許す限り上を狙ってみては?
太田百合子 ★★★☆(3.5)
前モデルながらスペック面で見劣りなし
「AT503」のひとつ前のモデルだが、搭載OS以外はスペック的に大きく見劣りしない。逆に実勢価格が下がっている分、コストパフォーマンスが高く、お得感のあるタブレットと言える。東芝製のブルーレイレコーダーやテレビに、タブレットから写真や動画を出力したり、テレビで録画した番組や放送中の番組を、タブレットから視聴するなどの連携機能が充実。ほかにもプリインストールアプリが充実している。
2106bpm ★★★(3.0)
RAM容量を2GBにしてほしかった
ディスプレイ表示が綺麗な印象のレグザタブレットシリーズだが、AT501も視野角の広いIPS液晶を搭載している。端子やボタン、スロットは正面向かって左側面にまとめられているので、上下および右側面はすっきりしている。好みは分かれるかもしれないが、スロットやボタン類がまとめて搭載されている方が迷い難く、操作もしやすい印象。唯一、RAMが1GBという点が残念。
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