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D7100 (ニコン)
ニコンDXフォーマットの最上位機。センサーはAPS-Cサイズでは最多クラスの有効2410万画素・ローパスフィルターレスとなり、AFも従来機の39点AFから51点に強化した。
荻窪圭 ★★★★(4.0)
ローパスレスの解像感が魅力のミドルクラス一眼レフ
画素数が2400万画素に上がりローパスフィルターレスになり、1600万画素+ローパスフィルター(D7000)に比べると格段に解像力を上げてきたD7100。画質重視で行くならお勧め。操作系の完成度も高いしAFも51点と申し分ないし連写性能も上がったし、デュアルスロットも実は非常に便利だしファインダー視野率は100%と申し分ない。画素数を上げた分高感度時の性能は上がってないがそれでも魅力的な1台。
野村シンヤ ★★★★☆(4.5)
DXフォーマットならこれで決まり!!
DXフォーマットの最上位モデル。フルサイズにはどうしても画質で及ばないが、それでも2410万画素+ローパスフィルターレスで高画質を実現。防塵・防滴仕様のボディはガッシリとしており、これぞカメラという安心感がある。51点AFシステムや秒間約7枚の連写機能、視野率100%の光学ファインダーと相応の作り。RGBW配列を採用した約122.9万ドット・3.2型の液晶モニターも見やすくていい。非常に完成度の高い1台。
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名機と知られる「D7000」の後継、「D7100」は長所をもれなく継承し、ローパスレスや2410万画素センサー、クロップモードと個性も加味した。ミドルレンジのデジタル一眼レフとしては満足の進化といえよう。 - 写真で見る、ニコン「D7100」(実写サンプル付き)
3月より販売開始される、ニコンのDXフォーマット最上位機「D7100」を写真で紹介する。
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