「日本のことを教えて!」と海外の友達に聞かれて、うまく答えられなかった経験はないですか? 日本にはすばらしい文化がたくさんあるのに、それを伝えきれないのはとてももったいない。
そんなときはこれらのサイトを教えてあげるのはどうでしょう。教えるだけじゃなく、きっと僕たちにとっても日本の良さを再発見できるきっかけになると思うのです。
MATCHA
日本を訪れる外国人観光客向けのWebマガジン。今年2月のローンチから1年も経たないうちに、英語はもちろん、中国語や韓国語などの8言語で展開しているのがすごい。立ち上げたのは、89年生まれの青木優さん。若者による新たなムーブメントになりそうな予感。
greenz global
アイデアによって社会的な問題を解決する。そんなソーシャルデザインの事例を紹介するWebマガジン「greenz.jp」の英語版。世界で最も影響力のあるソーシャルデザイン系Webマガジンのひとつ「GOOD」ともパートナーを組み、世界に向けて日本の“グッドアイデア”を発信している。
IGNITION
nanapiによる、日本のカルチャーやクリエイティブを発信するメディア。英語圏メディアの広告単価や読者数が大きいことから、「メディアはグローバルにいくべき」と考え始めたとのこと。サイトはとにかくデザインがかっこいい。日本発・グローバルスタンダードなオンラインメディアとして期待大。
100 Tokyo
“国”だって負けてない。クールジャパンを進める経済産業省とCINRAが手がける「100 Tokyo」は、日本のおもしろいモノ・コト・場所を年間100個紹介するサイトだ。街でクールジャパンを見つけたら、Instagramで「#100Tokyo」のハッシュタグを付ければ誰でも紹介できる。
Cinq
海外に行くたびに「やっぱり日本食が一番だよね」と思っていたら、世界遺産にまでなってしまった我が国の“食”。そんな日本食について英語で発信しているのが「Cinq」だ。何を食べたいかだけでなく、シチュエーションやお店の雰囲気からレストランを探せるのも気が利いている。見ていたら間違いなくお腹が空きます。
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