ヘルスケアサービス「Runtastic for docomo」が12月10日に提供開始
ドコモが、スマホ向けヘルスケアサービス「Runtastic for docomo」を12月10日に提供する。サービス開始に合わせてグッズをプレゼントするキャンペーンも実施する。
NTTドコモは12月9日、スマートフォン向けヘルスケアサービス「Runtastic for docomo」を12月10日から提供すると発表した。対応機種はiOS 7.0/Android 4.0以降搭載のスマートフォン。
Runtastic for docomoはRuntasticの6つの有料フィットネスアプリを月額350円(税別)で利用できるというもの。スマホなどの対応デバイスを身に付けてトレーニングをすると、GPSの位置情報などを元に、運動時間、距離、消費カロリーなどのデータが計測され、クラウド上で管理できる。また、トレーニング量に応じてドコモポイントが付与される。
なお、別売りのウェア型計測用デバイス「C3fit IN-pulse」シリーズを着用すれば、心拍数の記録も可能。取得した心拍数データは、「hitoeトランスミッター 01」(1万円)とスマートフォンを連携させることでアプリに表示できる。C3fit IN-pulseは、着用するだけで心拍数の取得が可能な機能性素材「hitoe」を活用したトレーニングウェアで、男性用は12月19日に、女性用は2015年春に発売する。販路はゴールドウインの直営店7店舗および同社のオンラインショップのみ。hitoeトランスミッター 01も12月19日に発売され、ゴールドウイン直営店7店舗のほか、ドコモショップやドコモオンラインショップで購入できる。
サービス開始に伴い、「Runtastic for docomoスタートキャンペーン」も実施される。実施期間は12月10日から2015年3月31日まで。Runtastic for docomoに契約してキャンペーンに申し込むと、C3fit IN-pulseや日本未発売のRuntasticグッズが抽選で当たる。詳細は専用サイトを参照。
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