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第6回 週に1回届くアドバイスメール「PULSENSE ダイエットアドバイス(β)」「PULSENSE」のある生活

前回紹介したように、カロリーを手軽に入力する仕組みを用意している「PULSENSE View」はなかなか便利です。食事のデータを入力すると、ダイエットアドバイスというメールでカロリーに関するアドバイスももらえます。

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 PULSENSEを装着していないのは、ほぼ入浴中だけという生活になっているワタクシ。PS-500の場合、しばらく外しているとセンサーが停止するので、再装着時には右上のボタンを押して脈拍センサーを作動させなくてはなりません。たまにこれを忘れてしまうことがあって、気づいたときのショックといったらありません。グラフに欠損が生じるのがどんどん悔しくなってきています。

 自分の中で、日中の活動の大半を占めるのが、発表会や説明会などへ参加するときの移動。運動強度が分かるようになってからは、意識して強度が上がるようにしています。使い始めた頃はなかなか有酸素ゾーンに行かなかったのですが、最近では4つの青いLEDに気づくことも増えてきました。

PULSENSE
急げ! 急げ! で有酸素ゾーン

 この写真は時間ぎりぎりになるかも、というタイミングで、大急ぎで移動していたときにふと見たときのものです。時間はヤバいけど運動強度はいい感じ〜! と自分を励ましつつ、荷物を抱えて小走り。日常生活ではレアゾーンなので、1秒でも長く続くようがんばってしまいます。おかげで5分前に会場に入ることができました。もっと早く家を出たうえでがんばれれば申し分ないんですが。

 そんながんばりはアプリのグラフに現れるわけですが、今のところアプリそのものがメッセージを発することはありません。PULSENSE Viewにアドバイス機能はないのか? と思うかもしれませんが、まったくないわけではないのです。

 実は、PULSENSEには「PULSENSE ダイエットアドバイス(β)」というメールサービスが用意されています。1週間分の測定データを元に、目標達成率、ダイエット、食事、運動の取り組みに対して簡単なアドバイスをしてくれるというものです。PULSENSE Viewの「目標設定」画面で「アドバイスメール」をオンにすると、週に1度届くようになります。

 12月14日に届いたメールがこちら。

PULSENSE ViewPULSENSE View PULSENSE ダイエットアドバイス(β)。最近摂取カロリーを入力し始めたので、食事と運動に関する記述が見られます。でもやっぱりキッチリまじめなエプソン(笑)

 以前は運動だけでしたが、最近は食事の記録も付け始めたので、カロリーに関する記述がプラスされてきました。アドバイスによれば、「極端なカロリー制限をしている場合、筋肉を落とす可能性がある」とか。確かに過去に経験あり! こういうアドバイスはありがたいですね。

 体重と体脂肪率も入力すると、ダイエット状況も加わるらしいです。ちょっと手間は増えますが、これからやってみたいと思います。体組成データを持つアプリとの連携ができると、入力が楽になりそうなんですけどね。今はβバージョンらしいので、正式バージョンへの進化を期待したいです。

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