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俺たちの対策を超えてくる“ヤツら”の恐怖 今年の「花粉の破壊力」を描いた漫画に共感の声

人類に勝ち目はないのか……。

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 暖かい春の陽気が続いたこともあり、ちょっと尋常じゃない花粉の存在感を感じる今日この頃……。そんな「今年の花粉の破壊力」を表現した漫画がTwitterで共感の声を集めています。すごい分かる……。

つらい

 登場するのは、擬人化された花粉症対策グッズたち。「病院処方の薬&目薬」君に「花粉マスク」君、「花粉めがね」君、そして今年から加わった「花粉ブロックスプレー」君が集合し、万全の準備で花粉を迎え撃つ姿がとっても頼もしく見えます。

 ……が、そこに大きな黒い影が差し、現れたのは、予想を遥かに超える超巨大なスギの木でした。

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頼もしい! と思いきや……
こ、これは……!

 まるで巨人のようにこちらに向かって走ってくるスギと、漂うオーラのような花粉。それを見て、さっきまで生き生きとしていた花粉症対策グッズたちの表情が絶望の色になり、「その日人類は思い出した」から続くナレーションが彼らの心情を語ります――ヤツらに支配されていた恐怖を……!

 俺たちの“万全の対策”を余裕で突き抜いてくるヤツらの強さは、まさに壁を越えてくる超大型巨人。これは反則だ……。

声が出なくなる絶望の光景が
うわああああああああ!

 投稿したのは漫画家の聖☆司(ひじり☆つかさ/@hijituka)さん。「すべての対策を貫通してダメージを与えてくるから困る」という今年の花粉の体感を表現した同漫画に、コメントでは「ほんとこれ」「的確な喩えです。(瀕死)」と花粉症の人から共感の声が上がり話題に。また今年に限らず「だいたい毎年こんな感じ」といった人の声も見られています。それもわかる。

 地域によっては間もなくピークを迎えるスギ花粉。それをやっとの思いで乗り切っても次は重なるようにヒノキ花粉がやってきて、またピークを乗り切らなければいけないと考えると、“ヤツら”に支配されているというのは大げさでは無いのかもしれません……。

今年の花粉への反応

「花粉」の2文字から伝わる辛さ
AAAの末吉秀太さんも花粉に悩まされている様子
柴田さんの悔しそうな例え。なんてことだ……
声優の諏訪部さんも。花粉症あるある「雨の日が嬉しい」

画像提供:聖☆司(@hijituka)さん



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