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「くしゅん!」「さては花粉症だな?」 希望の党の公約「花粉症ゼロ」→Twitterでディストピア大喜利が盛り上がる

花粉症の人間がゼロになる世界の到来(SF)。

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 希望の党が発表した衆議院議員選挙の公約にある「花粉症ゼロ」に注目が集まる中、Twitterではそれを元にディストピアを想像する大喜利が盛り上がっています。



 希望の党は「原発ゼロ」や「隠ぺいゼロ」など“12のゼロ”を目指すとしていて、その中で「花粉症ゼロ」を掲げていることがメディアで注目され話題に。そしてこれに「どういった方法で日本から花粉症をなくすか」という疑問が浮かんだユーザーによって、まるでSF映画のような物語が連想され、大喜利のような盛り上がりに。


希望の党 花粉症ゼロ 公約 ディストピア 大喜利 12のゼロの10項目目に「花粉症ゼロ」が掲げられています(希望の党の政策パンフレットより)

 例として、花粉症と疑われるような“くしゃみ”をすると黒い服を着た人たちによって連れて行かれる話や、アレルギー反応で花粉症だと気づかれると「公約『花粉症ゼロ』の為だ」と消される話。他にも“花粉症を完治させる治療”として花粉症の人たちを集めては毒ガスで消すといった話や、花粉症患者が“劣等種”として扱われる世界が訪れ、彼らは地下で暮らすようになった話などなど、恐ろしい想像の物語がツイートされています。なんというディストピア……。










 なお、希望の党が公式サイトで公開している政策についてのパンフレットでは、「『花粉症ゼロ』を目指したスギ等の伐採促進、国産材の活用促進などにより、林業の再生を目指す」という記述がされています。

(宮原れい)

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