ニュース

日めくりカレンダーがマステに 元旦からおおみそかまでを1ロールに収録 「特別な日」の演出に

ユニークなマステで知られる和紙田大学が、大阪の印刷会社・共進社印刷の協力で、「全ての柄が異なるテープ」を実現。

advertisement

 元日からおおみそかまで、全ての日付を1ロールに収めた、「日めくりカレンダーマスキングテープ」がクラウドファンディングサイトのMakuakeに登場しました。入手に必要な支援額は1700円から。冷静に考えると、「全ての柄が異なるマステ」って、だいぶ画期的じゃないですか?

始めから終わりまで、全ての日付が印刷

 バランやおみくじ、ランドルト環など、ユニークなデザインのマステを手掛けてきた和紙田大学(「学」は旧字)の製品(関連記事)。ノートをスケジュール帳に作り替えたり、記念写真に日付を貼って印象づけたり、さまざまな用途に使えます。

ノートに貼り付けて、オリジナルのスケジュール帳に
記念写真に貼って、特別な日を演出
食品の消費期限を分かりやすく

 通常ならば30センチ幅の柄がリピートする、マステの常識を打ち破ったのは、大阪の印刷会社・共進社印刷の技術。これを利用して、織田作之助「夫婦善哉」の全文が印刷された「名作小説マスキングテープ」も製作しています。こちらも1700円の支援で入手可能。

advertisement
テープの巻き取りは緻密な手作業によるもの
高度な技術により、小説を記したマステも実現
お気に入りの一節を貼っていつでも読めるように
現国の問題文を作るなんて使い方も

 支援者への発送は11月ごろ。今後、日めくりカレンダーマスキングテープは毎年の商品として定番化していくそうです。「名作小説マスキングテープ」についても、ブランド名を「和紙田文庫」(仮)としてシリーズ化し、本の新しいスタイルを目指すとのことです。

(沓澤真二)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 24歳人気女優、愛車の大型バイク&金髪ショットを番組で紹介 共演者驚き「街で会っても分からない」
  2. 彼女が「ほんまやめて」と嘆く“彼氏の撮影”が1231万表示 電車で見ちゃダメな傑作に「歯磨き中に吹いた」「どう撮ったらそうなるの?」
  3. でっかいヤゴを育ててみたら…… とんでもないトンボの誕生に「ただただ感動」「滅多に見られない、生命の神秘!」と100万再生突破
  4. 【今日の計算】「7−7×7+7」を計算せよ
  5. 83歳・巨人OB張本勲の“激変”姿に驚きの声 「一気にお爺さんになった」「人間ってこんなに激変するものなのか」
  6. 夜道をさまよう子犬を見た、幼い息子の一言に「ハッとします」「何度見ても涙が…」 天使のような優しさに95万再生の反響
  7. 1歳娘、海外赴任帰りのパパを見た瞬間…… 涙なしには見られない“再会”に「かわいすぎる!!」「よかったねえええ」
  8. 四肢欠損症のママタレント、第1子出産時に受けた“心ない言葉”明かし悲嘆「心がとても痛みました」「私は甘えたのではない」
  9. 1歳双子、退院した姉が妹と再会する“瞬間”が551万再生 思わず涙こぼれる様子に「何回でも見ちゃう」「かわいすぎる!」
  10. 土を使わずペットボトルでイチゴを育てたら…… 225日後の夢のような光景に「とんでもなかった!」「アイデアの勝利ですね」