税金のことを何も知らない無職が、一から調べて「ふるさと納税」した結果
えっ、返礼品ってAmazonギフト券とかもあるの!?
こんにちは。ライターのヤスミノと申します。
みなさんは地元にお住まいでしょうか? それとも就職などに伴い、地元を離れて暮らしていますか? 僕は地元である新潟の実家で暮らしていたのですが、最近一念発起し上京してきました。
実家で暮らしている時はなんとも思わなかった「地元」。離れてみて初めてその重要性に気が付く……、ありがちな望郷の念ではありますが、僕もまた例外ではありませんでした。
しかし、おめおめと地元に帰るわけにもいきません。東京にいながら何か地元に対してできることはないかなと考えた結果、見つけました。
これです。
なぜなら「ふるさと」に「納税」という単語が連なっているから。具体的なことは一切分かっていませんが、やってみようと思います。
ちなみに一念発起して上京した結果、現在無職です。
そもそも「ふるさと納税」とは何なのか?
「ふるさと納税」という言葉自体はかなり広く認知されていますが、実際にやってみようと思い立つことはなかったので、一切のシステムが分かりません。
「なんかお得に肉とかもらえる制度があるらしい」ぐらいの認識だったのですが、冷静になって考えてみれば、そんな都合の良いだけの制度があるわけがない。「税」という言葉を積極的に考えないようにしてきたカルマの報いです。
ひとまず理解を深めるため、総務省のふるさと納税ポータルサイトを見てみました。
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。
例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円−2,000円)が所得税と住民税から控除されます。
はいはい、なるほど……。所得税、扶養、寄附、控除……。
……。
分からない。
「ふるなび」で「ふるさと納税」を知る
全く分からなかったので、今回はふるさと納税ポータルサイトである「ふるなび」で学んでみることにしました。
ふるさと納税ポータルサイトは他にもいろいろ種類がありますが、どうやら「ふるなび」には差別化されたメリットがあるようです……。それは後述するとして、まずはふるさと納税について基本的なことを勉強していきましょう。
右上の「ふるさと納税を知る」をクリックすれば、分かりやすい解説があるページに飛べるので、初心者でも簡単にふるさと納税について知ることが出来ます。
なるほど……。
当然、詳細についてはさまざまなルールがあるのですが、基本的には
- 地方自治体に「ふるさと納税」すると、寄附金額に応じて税金が還付又は控除される
- 実質的2,000円の自己負担で、さまざまな返礼品がもらえる
- ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告は不要
この3つを理解していれば大丈夫みたいです。
動画も用意されており、非常に明快。
もちろん、寄附には年間の上限が決まっており、それぞれの収入によって変わってきます。この世で最もダルいことの一つが、税金の計算だといわれていますが……、
ふるなびには「控除上限額シミュレーション」があるので、給与と配偶者の有無を入れるだけで寄附上限の目安が一瞬で分かります。
あくまで目安ですが年収400万円ある単身者であれば、およそ4万円ほどですね。
「ふるなび」のメリット
さて、前述した「ふるなび」ならではのメリットとは一体なんなのでしょうか。
・応援メッセージで自治体に気持ちを伝えられる
もちろん返礼品もうれしいポイントではありますが、ふるさと納税の第一義は「地方自治体を応援する」という点。地方自治体を深く知るキッカケにもつながります。
自分の納めた税金がどう使われるかを自分で選択できるため、普段の生活にはない、すがすがしい気持ちになれます。おすすめです。
そして「ふるなび」では地方自治体に対しメッセージを伝えることも可能。納税という形以外でも地方自治体を応援できるのはすてきですね。
・厳選された返礼品
すみません。先ほど「ふるさと納税の第一義は〜」みたいなこと言った手前申し訳ないのですが、どうせもらえるなら魅力的な返礼品に越したことはありません。
「ふるなび」では厳選した返礼品が用意してあり、選んでいるだけで楽しめるほどです。
例えば……、
こんなのや、
こんなのも……。
・Amazonギフト券がもらえる
僕が「親孝行」という言葉の次に好きな言葉が「Amazonギフト券」です。
「ふるなび」では条件に応じて「Amazonギフト券コード」をプレゼント中! 加えて、自治体によってはAmazonギフト券増量キャンペーン実施している場合も。例えば「徳島県佐那河内村」では寄附金額に対し10%ももらうことができます! とってもお得。
(キャンペーン期間 2018年10月1日〜2018年12月31日)
実際にやってみよう
というわけで実際に「ふるさと納税」をしてみることに。故郷である新潟の地酒1万円分を頼んでみました。
といっても、特筆するような難しい部分はなく、ほとんどネットショッピングと同じぐらいの難易度であっさり完了。つまづくところはありませんでした。
返礼品は地方自治体にもよりますが、僕の場合は2日ほどで届きました。早い!
我がふるさと新潟の日本酒。
うめっ。
ありがとう、ふるさと……。
無職なのに昼から酒を飲む罪悪感も、ふるさとに納税したという事実がそれを忘れさせてくれます。
といった訳で、特にやらない理由も見つからない「ふるさと納税」。「ふるなび」を参考にすれば、初心者の方でも非常に分かりやすいようになっているので、一度試してみるのはいかがでしょうか。
ちなみに無職である僕の年収では、寄附の上限額を大幅に超えてしまいました。
無職なのに、1万円も……。
皆さんはちゃんと働いて「ふるなび」でお得に「ふるさと納税」してくださいね。
それでは。
ふるさと納税はお早めに!
2018年度のふるさと納税の締切は12月31日。年末になると申し込みが殺到し、お目当ての返礼品が品切れになる場合もあるので、早めにふるさと納税をすることをおすすめします。
※掲載の返礼品は品切れとなる場合がございます。予めご了承ください。
※記載のキャンペーンは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。
※シミュレーション結果はあくまで寄附上限額の目安となります。より正確な金額を知りたい場合はお住まいの自治体もしくは税理士等にご相談ください。
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アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年12月20日