税金のことを何も知らない無職が、一から調べて「ふるさと納税」した結果

えっ、返礼品ってAmazonギフト券とかもあるの!?

» 2018年12月14日 10時00分 公開
[ヤスミノPR/ねとらぼ]
PR

 こんにちは。ライターのヤスミノと申します。


 みなさんは地元にお住まいでしょうか? それとも就職などに伴い、地元を離れて暮らしていますか? 僕は地元である新潟の実家で暮らしていたのですが、最近一念発起し上京してきました。

 実家で暮らしている時はなんとも思わなかった「地元」。離れてみて初めてその重要性に気が付く……、ありがちな望郷の念ではありますが、僕もまた例外ではありませんでした。

 しかし、おめおめと地元に帰るわけにもいきません。東京にいながら何か地元に対してできることはないかなと考えた結果、見つけました。



 これです。

 なぜなら「ふるさと」「納税」という単語が連なっているから。具体的なことは一切分かっていませんが、やってみようと思います。

 ちなみに一念発起して上京した結果、現在無職です。



そもそも「ふるさと納税」とは何なのか?

 「ふるさと納税」という言葉自体はかなり広く認知されていますが、実際にやってみようと思い立つことはなかったので、一切のシステムが分かりません。

 「なんかお得に肉とかもらえる制度があるらしい」ぐらいの認識だったのですが、冷静になって考えてみれば、そんな都合の良いだけの制度があるわけがない。「税」という言葉を積極的に考えないようにしてきたカルマの報いです。

 ひとまず理解を深めるため、総務省のふるさと納税ポータルサイトを見てみました。


 ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。

 例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円−2,000円)が所得税と住民税から控除されます。

 はいはい、なるほど……。所得税、扶養、寄附、控除……。




 ……。




 分からない。



「ふるなび」で「ふるさと納税」を知る

 全く分からなかったので、今回はふるさと納税ポータルサイトであるふるなびで学んでみることにしました。


 ふるさと納税ポータルサイトは他にもいろいろ種類がありますが、どうやら「ふるなび」には差別化されたメリットがあるようです……。それは後述するとして、まずはふるさと納税について基本的なことを勉強していきましょう。


 右上のふるさと納税を知るをクリックすれば、分かりやすい解説があるページに飛べるので、初心者でも簡単にふるさと納税について知ることが出来ます。


イラストがたくさんあって読みやすい

完全に理解した

 なるほど……。

 当然、詳細についてはさまざまなルールがあるのですが、基本的には

  • 地方自治体に「ふるさと納税」すると、寄附金額に応じて税金が還付又は控除される
  • 実質的2,000円の自己負担で、さまざまな返礼品がもらえる
  • ワンストップ特例制度を利用すれば、確定申告は不要

 この3つを理解していれば大丈夫みたいです。

動画が取得できませんでした

 動画も用意されており、非常に明快。

 もちろん、寄附には年間の上限が決まっており、それぞれの収入によって変わってきます。この世で最もダルいことの一つが、税金の計算だといわれていますが……、


 ふるなびには「控除上限額シミュレーション」があるので、給与と配偶者の有無を入れるだけで寄附上限の目安が一瞬で分かります。

 あくまで目安ですが年収400万円ある単身者であれば、およそ4万円ほどですね。

「ふるなび」のメリット

 さて、前述した「ふるなび」ならではのメリットとは一体なんなのでしょうか。


・応援メッセージで自治体に気持ちを伝えられる

 もちろん返礼品もうれしいポイントではありますが、ふるさと納税の第一義は「地方自治体を応援する」という点。地方自治体を深く知るキッカケにもつながります。


「子ども支援のための事業」「環境美化のための事業」などから選べる(岩手県陸前高田市の場合)

 自分の納めた税金がどう使われるかを自分で選択できるため、普段の生活にはない、すがすがしい気持ちになれます。おすすめです。


素直な気持ちです

 そして「ふるなび」では地方自治体に対しメッセージを伝えることも可能。納税という形以外でも地方自治体を応援できるのはすてきですね。


・厳選された返礼品

 すみません。先ほど「ふるさと納税の第一義は〜」みたいなこと言った手前申し訳ないのですが、どうせもらえるなら魅力的な返礼品に越したことはありません。

 「ふるなび」では厳選した返礼品が用意してあり、選んでいるだけで楽しめるほどです。

 例えば……、


ジューシーお肉

 こんなのや、


いくらたっぷり……

 こんなのも……。


・Amazonギフト券がもらえる

 僕が「親孝行」という言葉の次に好きな言葉が「Amazonギフト券」です。


 「ふるなび」では条件に応じて「Amazonギフト券コード」をプレゼント中!  加えて、自治体によってはAmazonギフト券増量キャンペーン実施している場合も。例えば「徳島県佐那河内村」では寄附金額に対し10%ももらうことができます! とってもお得。

 (キャンペーン期間 2018年10月1日〜2018年12月31日)



実際にやってみよう

 というわけで実際に「ふるさと納税」をしてみることに。故郷である新潟の地酒1万円分を頼んでみました。


飲みくらべしたい

 といっても、特筆するような難しい部分はなく、ほとんどネットショッピングと同じぐらいの難易度であっさり完了。つまづくところはありませんでした。


初孫のように大事に抱える。

 返礼品は地方自治体にもよりますが、僕の場合は2日ほどで届きました。早い!


五頭の峰(ごづのみね)と五頭の酔泉(ごづのすいせん)

 我がふるさと新潟の日本酒




キュッ







 うめっ。



 ありがとう、ふるさと……。

 無職なのに昼から酒を飲む罪悪感も、ふるさとに納税したという事実がそれを忘れさせてくれます。






 といった訳で、特にやらない理由も見つからない「ふるさと納税」「ふるなび」を参考にすれば、初心者の方でも非常に分かりやすいようになっているので、一度試してみるのはいかがでしょうか。


 ちなみに無職である僕の年収では、寄附の上限額を大幅に超えてしまいました。


純然たる寄附をした男

 無職なのに、1万円も……。

 皆さんはちゃんと働いて「ふるなび」でお得に「ふるさと納税」してくださいね。

 それでは。




ふるさと納税はお早めに!

 2018年度のふるさと納税の締切は12月31日。年末になると申し込みが殺到し、お目当ての返礼品が品切れになる場合もあるので、早めにふるさと納税をすることをおすすめします。

 ※掲載の返礼品は品切れとなる場合がございます。予めご了承ください。

 ※記載のキャンペーンは予告なく変更となる場合がございますので予めご了承ください。

 ※シミュレーション結果はあくまで寄附上限額の目安となります。より正確な金額を知りたい場合はお住まいの自治体もしくは税理士等にご相談ください。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/19/news028.jpg 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
  2. /nl/articles/2411/19/news126.jpg 元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
  3. /nl/articles/2411/19/news150.jpg 「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
  4. /nl/articles/2411/19/news083.jpg 「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
  5. /nl/articles/2411/18/news019.jpg 優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
  6. /nl/articles/2411/19/news114.jpg 平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
  7. /nl/articles/2411/18/news025.jpg “無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
  8. /nl/articles/2411/18/news120.jpg 「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
  9. /nl/articles/2411/19/news009.jpg 固い着物をリメイクしてみたら…… 生まれ変わった“まさかのアイテム”に「しゅげー!」「凄い素敵です」
  10. /nl/articles/2411/19/news062.jpg 「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  4. まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  5. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  6. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  9. ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
  10. 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた

提供:株式会社アイモバイル
アイティメディア営業企画/制作:ねとらぼ編集部/掲載内容有効期限:2018年12月20日